1997年 4月


4月4日
 
  午前6時に観た夢

ある会社の社長が現われる。
その社長は僕の右足を自分の肩に載せ、足をマッサージし始めた。
僕は意外な気持ちでその姿を眺めていた。

4月6日
 
  午前5時に観た夢

黒いベンツを母親がもらった。なにかの懸賞らしい。
そのベンツはオープンカーのようになっていた。母が買い物に行きたいというので、
弟の運転で、繁華街の狭い路地に入っていった。三角駐車場に車を止め、ショッピン
グセンターへ向かった。

真昼の光景。
途中で僕は、車にキーを忘れたことに気がついた。
慌ててもどると、見知らぬ高校生くらいの男女が車に乗り込んで遊んでいた。

場面はいつのまにか夜になっていて、黒いベンツは真っ白に変わっていた。
鍵を探したが見つからない。誰かが持っているらしい。
見知らぬ男女は、車の中でハンバーガーや焼そばを食べ散らかし、惨憺たる有様。

たったひとり、知っている男がいたので、そいつの首を締めながら、鍵は誰が持って
いるか、問い詰めていた。

4月10日
 
  午前7時に観た夢

シャガールのような色彩の絵を見ている。
夢のような世界だと思いながら、その絵の中になにか文字のようなものが描かれてい
ることに気がついた。その文字を読もうとしたところで、目が覚めた。

4月15日
 
  午前7時に観た夢

相撲取りが現われる。
横綱という地位の彼は、曙でも貴の花でもない。
彼は僕の傍にいて「眠り男」のページを見ていた。

4月25日
 
  午前8時に観た夢

坊主頭の男が現われる。なぜか子供のような体型をしている。
変だと思っていると、こちらへ近づいてくる。
「あんたと友達にはなりたくない!」と、思わず叫んでいた。
目覚めてしばらくすると、その映像は消えた。
(おまえは子供の藤枝梅安か!)

4月28日
 
  午前7時に観た夢

友人数人と銀座の高級クラブで飲む。(もちろんこんな生活には全く縁はないが)
支払いの場面になり、友人たちはどこかに逃げてしまい、僕はしぶしぶクレジットカ
ードを取り出しながら悲嘆に暮れていた。
目の前のホステスを睨みながら、「この女にだまされた!」と思いこんでいる。

  ・・・やっぱりこの夢も個人的すぎた。他人の夢判断をする罪ほろぼしなのか。

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