1997年 1月


1月2日
 
  午前8時に観た夢

 会社でいじめられる。天皇陛下に挨拶するための訓練として学校に通うことになる。
 京都の市内をやくざのような男と歩いている。
 夏休みが終わって、海で遊べなかった自分を後悔している。
 汚い公衆トイレを掃除している。バキュームの装置に人が吸い込まれていったが、
 気にせず掃除に励む。
 トイレの入り口にでかい便が落ちていた。
 山本シンヤ監督が出てきて、僕にトイレの掃除の仕方を指導してくれる。
 片手にメガホンのようなものを持っていた。

   ・・・場面がめまぐるしく変わっていくが、妙に印象的な夢だった。
      今年は健康に気をつけてみよう。

1月3日
 
  午前4時に観た夢

 サイコのような犯罪者に追いかけられる。螺旋階段をずっと降りていった。
 広場のようになった噴水のある美しい建物が見えた。
 その先にセブンイレブンがあったので、慌てて逃げ込む。
 店長と女の子がいて、桃のジュースだけを売っていた。桃のジュースを買い、店の
 奥を見ると、旧家のように大きな屋敷があった。
 渡り廊下を歩いていくと、小学校のころの同級生S君が、古い鉄砲を持ってきて、
 僕に手渡す。彼は少し気がふれているような変な感じだった。
 鉄砲はずっしり重く、ひきがねを引くとすぐに発砲しそうだった。
 一番奥の部屋に行くと、見知らぬ小さな老婆が座っていた。S君も座っていたが、
 さっきより狂っているような感じで、目を見ひらいて、ぶつぶつ一人言をつぶやい
 ていた。
       ・・・この夢はなにかの警告のような印象があるが、それとともに問
          題解決の方法を教えているのかもしれない。

1月5日
 
  午前7時に観た夢
 
 静かな田舎町。
 列車が停車していたので、かってに運転席を操作すると、突然走りはじめた。
 慌てて飛び降り、ことなきを得たが、向こうからやってくる列車と正面衝突をした
 ので、知らないふりをして逃げた。
 いつの間にか警察が検問を始めていた。
 そのまま、通りすぎていったが、誰にもひきとめられなかった。
 とにかく遠くへ逃げようと走った。
 ピーターパンのように空を飛ぶこともできた。
 都会が見えたので安心したら、急に飛べなくなった。   ...油断禁物。

1月10日
 
  午前4時に観た夢

 電子メールが同じ女性から何度も届く。
 僕は一生懸命それを開いて見ている。メールが届く度にコーヒーをつくり、そのコ
 ーヒーの色は次第に薄くなっていくのだった。

 ・・・その女性は実際もう1年くらい会っていない友人で、その昔、同じ職場で働
    いていた。その時いたく彼女の心を傷つけてしまったことがあり、それがず
    っと気がかりになっていた。

1月20日
 
  午前6時に観た夢

 巨大な駅の広場のような場所にいる。
 バイクを駐車場に置いて、駅の周辺を歩いている。とにかく小都市ほどもある巨大
 な駅だった。見知らぬ人で駅はいっぱいだった。スタートレックに登場するような
 宇宙人がたくさんいた。悪魔的なイルミネーションが広場や建物をびっしり被いつ
 くし、バーチャルシティーの中に迷いこんだ感じ。
 奇妙なことに建物の外に広がる景色は、すがすがしい青空を見せているのに、駅の
 中だけが電飾をちりばめた夜の世界だった。
 帰ろうと駐車場に行ったが、どうしてもバイクが見つからない。

 しばらくこの世界にとどまれということか?
 この夢から覚めたとき、これが自分の未来の姿だと感じた。こんなマニアックな仕
 事をしているのだろうか?今だって充分マニアックだって!?
 そういわれれば、そうかもしれない。

1月24日
 
  午前5時に観た夢

 野球場のような巨大な公衆トイレがある。警察や救急車がたくさん。
 警官隊がトイレの壁に描かれたモップで掃いたような汚れを落としている。
 ようやく普通の学校のようなきれいなトイレを見つける。
 トイレの中に誰かがいる。僕が手を洗っていると、ドアが開いて、下着姿の女性が
 現われる。彼女は昔の友人だった。

         ・・・こういう夢をみたら健康に気をつかわなければならない。
            しかしなぜ、彼女が現われなければならないのだろう。
1月31日
 
  午前4時に観た夢

 二人の知り合いの女性といっしょに野外にいる。夏の風景。
 そこへ知り合いの男が一人通り過ぎる。
 彼は僕に挨拶して目の前を去っていった。夏休みの宿題がたくさんあって忙しいと
 言っていた。
 女性二人と遺跡の発掘のような作業をしていると、また彼が目の前を通った。汗を
 拭きながら挨拶していった。
                                 ・・・やっぱり仕事に関係のある夢をみてしまった。

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