12月2日 午前7時に観た夢 外国(アメリカの田舎町のような)のロッジのような建物にいる。 教室のように教壇があり、先生が僕を紹介する。 面倒を見てくれるという女性(白人であまり美人ではなかった)の横に座る。 彼女はよろしくと挨拶し、授業が終わったら部屋に来てくれと言った。 すごく大女で僕はまともに彼女の顔を見ることができなかった。 帰宅時になって、僕は友達との約束を思いだし、彼女の部屋へ行くことを躊躇 していた。駅のプラットフォームでどうしようか考えていた。 ・・・目が覚めた後、友達との約束を選ぶことにした。そしてもう一度 夢を見よう。 12月4日 午前5時に観た夢 病院で手術を受ける。肝臓と尿道に障害があり、尿道の一部をバイパス手術し たらしい。医者がスライドで説明する。 これで安心だと医者は太鼓判を押す。さらにパレットに載った肝臓を陳列しな がら、僕に見せていく。 緑色の肝臓を指し、「これは菜食主義者の肝臓です」 今度は茶色のを指し、「これはインド人の肝臓です」 赤いのを指し、「これは吸血鬼です」 と真面目に説明していた。 12月10日 午前7時に観た夢 競技場のプールに有名なミュージシャンがくるというので、僕は彼の取材を仕 事として待機していた。広いプールサイドに彼がタオルを首からかけて現われ たので、彼に近づこうとした時、見しらぬスイマーが遮るように目の前に登場 した。親しげに彼は話しかけた。おかげで有名人の取材ができなかった。 ・・・このスイマーは僕の夢にしばしば登場する。僕が仕事や私生活 で窮地にたたされると不思議に登場する。実際に彼が出てくる と、事態はよい方向に向かっていく。僕にとっては救世主のよ うな存在だ。ありがとうスイマーくん。 さらにおもしろいことに彼は河だろうと、海だろうと、ヘドロ のなかだろうとおかまいなしに泳いでやってくるのだ。 今回彼は泳がなかった。これはじたばた努力しなくてもいいと いうサインなのだろうか? 12月18日 午前7時に観た夢 ニューカレドニアのようなエメラルドグリーンの海にボートを浮かべている。 小さな島が点在し、海の底の白砂が見える。どうやら家族といっしょにいるら しいが、見知らぬ人達だった。若い女性も僕の妻ということになっているし、 元気にはしゃぐ老人も僕の父ということになっていて違和感がない。 あそこの島、ここの島とボートを近づけて楽しんでいた。とにかく天国のよう な楽しさ。やがて昼さがりになって、入道雲が見えてきたので、そろそろホテ ルに帰ることにした。場面が変わり、 ホテルのプールサイドに、よちよち歩きの素っ裸の赤ちゃんが二人いたので、 抱きかかえて連れてもどった。彼等は僕の子供ということになっていた。 ・・・見しらぬ家族たちに囲まれて楽しかったが、どう思い出しても 知らない人ばかりだった。 12月20日 午前8時に観た夢 倉庫のような部屋を覗くと、子猫がたくさん寝ていた。 いたずら心を起こして脅かしてやると、ほとんどの子猫が慌てて部屋から逃げ ていった。たった一匹だけ白い子猫が残っていた。 ずうずうしくまだ寝ていたので、外につまみ出した。 でもすぐにまた戻ってきた。 その様子がかわいそうで、かわいいので部屋にそっと寝かしてやった。 12月23日 午前7時に観た夢 街をバイクで走っていると、向こうから大型トラックがやってきた。トラック は右側車線を平気で走っていたので、当然正面衝突しそうになるが、交差点で 急停車した。 トラックの運転手はなぜか所ジョージだった。 それはともかく、僕は国道を直走る。どんどん田舎道になり、いつのまにか砂 漠を走っていた。とうとう砂丘の手前でバイクは壊れてしまった。 気がつくと、砂丘に弟が座っていた。 弟は落ち込んだ顔を見せて、僕に街の方向を聞いた。僕があっちが街だと言う と、ありがとうと言い残し、とぼとぼとひとりで歩いていった。 街ははるか彼方に蜃気楼のように見える。 僕は弟の無謀さに呆れ果て、砂丘を降りていくと、なんとそこには自転車(マ ウンテンバイク)があった。 急に元気が出てきて、弟を追った。自転車は砂漠の上をよく走った。 |
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