1999年 4月


4月1日
 
  午前7時くらいに観た夢

書店の中の喫茶店。Kさんから「はっきりして・・・」と言われる。
何をはっきりするのか分からないでいると、T氏と待ち合わせをして
いることに気がつく。
場面が変わって、見知らぬ女性とT氏が立ち話をしている。
女性は50代くらいの人。名刺をもらう。
「****編集長」と書いてある。
女性は夢占いが好きだ、といって書店の占いコーナーへ行く。

4月2日
 
  午前6時くらいに観た夢

チベットの山岳民族に出会う。
みんなロバのような小さな馬に乗っている。僕も馬に乗る。
幅3メートルほどの渓谷にさしかかる。
渓谷の幅は狭いが、その下は100メートルほどの断崖。
酋長のような男が「おまえも成人式に参加しろ」という。
その谷を一人づつ馬に乗って飛び越える、誰かが失敗して落ちるま
で繰り返す、というルールを説明される。
最初の一人が飛び、やがて2人、3人と飛んでいき、自分の順番が
まわってきて、あせっているところで目が覚める。

4月5日
 
  午前4時に観た夢

「メキシコ、合衆国から独立!」という古い新聞記事を見ていると
ころで目が覚める。

4月6日
 
  午前9時に観た夢

車のショールームにいる。
待合い室で車について論文を書いている。
その上に寝室がある。
弟と妹が寝ている。妹はいつのまにかKさんの姿になっている。
水槽に小さな魚がいる。

4月9日
 
  午前7時くらいに観た夢

インド人とホステス風の女性が部屋を掃除してくれる。
忘年会のようだ。
舞台ではひとり一芸大会を催している。

4月13日
 
  午前5時に観た夢

酔っぱらっている。
赤いカーペットに倒れたまま眠る。
目が覚めるとカーペットが大便にまみれている。
紫色のジャケットが便でまみれていたのでゴミ箱に捨てる。

               ・・・風邪を引いたらしい。
4月14日
 
  午前7時に観た夢

机の上に緑色の封筒が届いている。
「****会」と書かれている。
しばらくするとインドの大臣が、女性秘書をともなって現れる。
秘書が経営するクラブのようなところに案内される。
南米人や東洋人がたくさんいてビールを飲んでいる。
狭い店の入り口で、Nが小さな丸テーブルに座っている。
仕事の愚痴をこぼしながらビールを飲んでいる。
秘書が自宅に誘ったが、疲れているといって断った。
ひとりでクラブを出る。

4月15日
 
  午前5時くらいに観た夢

FBIと検死官のような人たちが実家のダイニングに集まっている。
妹のバラバラ死体を検死している。母と従兄弟がそれを見ている。
僕は気分が悪くなってその場を離れる。
母に介抱されながら玄関を出ると、I家の塀のところに2匹のやせた犬
が寝ている。
気がつくと亡くなった祖父と妹が赤ら顔で家に入っていった。
酒を飲んでいるようだった。
その後から弟が現れて、2枚のカジュアルシャツを僕に手渡す。

4月28日
 
  午前11時に観た夢

馬の世話をする中年男性が現れる。禿げた頭の人。
大きな雌馬が現れて、その男を丸飲みにしてしまう。
雌馬は妊娠してしまう。
巨大なトイレのようなところで、その男を産み落とそうとしている。
男は便にまみれて産み落とされる。
さらに雌馬は何かを産み落とそうとしている。
子馬が産み落とされたところで目が覚める。

4月29日
 
  午前10時に観た夢

パリの大きなレストランのようなところにいる。
チャップリンのような服装の男がコーヒーを飲んでいる。
昨日からいるらしい。
従業員はみんな芸能人のようだ。
藤田まことがウエーターをやっている。
支配人がお勘定をもってくるが、男はお金をもっていない。
男はお金のかわりに銀のコースターを何枚も取り出して差し出した。
「もらいすぎです」と支配人が答えると、男はあまった分は、ここ
にいる人全員に料理をふるまってくれと言った。
しばらくすると、豪華な料理で、レストランのテーブルが埋め尽く
される。

1999年 3月の夢日記へ

ホームページへ  トップページへ