1996年 9月


9月1日
 
  午前8時に観た夢

 黒い猪が現われる。母親がそばにいる。
 危険を感じたがそれはいつの間のか毛皮だけの猪になっていた。
 そばの巨大な調理場のまな板の上にはその猪の肉がこんもり置かれていた。
 僕は妙な食欲を感じてその塊を眺めていた。

9月3日
 
  午前6時に観た夢

 泥の穴から巨大な蟹が出てきた。
 うまそうだったのでそれをゆでて食べた。

    ・・・最近食べる夢をよく見る。別にお腹がすいているわけではないが。

9月5日
 
  午前4時に観た夢

 妹とセックスする。妹はちょうど中学生のころのままの姿だった。
 僕には罪の意識とかはなく、なにかあたり前のように、
 ちょうど再会のあいさつをするような感覚だった。

    ・・・いままでしばしばこういった状況の夢をみていたのだが、
       初めて後味のいいセックスの夢をみた。

9月7日
 
  午前7時に観た夢

 学校の校庭が見える。その横に巨大な公園があった。
 校庭でラジコンの気球のようなものを飛ばしている少年がいた。
 僕はラジコンの気球に乗り校庭から公園の上空へ飛んでいった。
 電波が届かないせいか、次第に下降して公園の中へ入っていった。
 少年は僕を追いかけてきた。僕はうまく着地してことなきを得た。

9月11日
 
  午前8時に観た夢

 DTPソフト「フォトショップ」で何十枚も画像をつくっている。

           ・・・仕事が忙しくなりそうな予感
9月15日
 
  午前7時に観た夢

 母親が突然亡くなったという場面から始まる。(実際、僕の母は生きている)
 叔母さんがなぜか登場。
 「まだ若いのにね」とかいいながら世間話をした。
 僕は実家にいる弟のことを想った。 いつのまにか僕は巨大なホテルのラウンジ
 にいた。宴会やパーティーがあちこちの部屋で華やかに行われていた。
 フロントに弟から電話がかかってきたのでしばらく通話していた。
 弟はなにかを伝えたいようだった。
 僕は仕事をしたいのを理由にホテルから出ようとするが、
 他のパーティー会場に迷いこんでしまった。

9月19日
 
  午前5時に観た夢

 生命保険会社の広い駐車場のような場所にいた。時間は明け方。
 人はいない。ただ車だけが並んでいた。そのとき、
 突然、地震が起こった。辺りの高層ビルは激しく揺れていた。
 駐車場は急な斜面になっていて、車が滑り落ちてくる事を心配したが、
 しばらくすると地震が収まった。
 駐車場から道が一つ延びていた。駐車場の塀の上を猫のように
 一匹の黒い犬が走っていった。道の向こうから男女らしい二人の人間が近づいて
 きた。地震の後だっただけに安心して彼らの方に近づいた。
 よく見たら二人ともゾンビだった。もちろん慌てて逃げようとしたが、
 走っても走っても前に進まないのだ。
 「食ってやるぞ〜」という彼らの声が印象的だった。

 8月の夢日記 

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