1996年 7月

7月1日
 
  午前5時に観た夢

 落語の寄席のような会場で僕は紫色の着物のようなものを着ていた。
 なぜかはいていたのは真っ赤なさむえのような下着。
 落語家(名前が出てこないが、有名な人でした)がやってきて、
 「それは俺の下着だから返せ」というのでその場で脱いだ。
 自分のズボンが木の枝に下がっていた。しかし、それはよく見ると僕のズボンで
 はなかった。
 バンのような車が待っていたので、慌てて自分のかばんを車に放りこみ、再びズ
 ボンを探していた。
      ・・・ちょうどその時目が覚めたので、ちょっと気掛かりだった。
         車が古かったので乗って行かなくて正解だったのかもしれない。
7月6日
 
  午前3時に観た夢

 緑亀が2匹現われる。一匹は元気がいいがもう一匹は元気がない。
 亀は二匹とも深い水槽の底にいるが、
 見かねた僕は餌をあげようと台所を探し回る。
 餌としてにぼしがいいのは知っているがどうしても見つからない。
 しかたがないので、ペットショップに売っている亀の餌を見付け出したところで
 目が覚めた。
           ・・・なにかを感じ僕はホームページをアップデートした。
7月10日
 
  午前4時に観た夢

 昔つきあっていた女性が現われる。
 なぜか僕(実際は独身です)と結婚していたが、にこにこと安心したような顔で
 僕の後を追ってくる。彼女はころころと太って幸せそうだった。

7月13日
 
  午前7時に観た夢

 何かをこつこつと書いている。手紙のような感じがした。

    ・・・連絡をとらなければならない人がいるのかもしれない。

7月17日
 
  午前8時に観た夢

 机に向かって何かを勉強している。

 ・・・最近こんなイメージの夢ばかり観ている。強烈な印象がないのが特徴だ。
    「何か」というのはその内容が漠然としているからだ。

7月18日
 
  午前7時に観た夢

 ものすごくきれいな画像が出てきました。中国の陶器のような淡く光る映像だ
 った。それを一生懸命並べていた。
 そのあと、知りあいの女の子が現われた。(現実ではそんなに親しくない)
 女の子は僕になにかを話したがっているような印象だった。

7月20日
 
  土曜日の昼下がり午後12時半に観た夢

 エレベーターの入り口に数人の黒スーツの男たちがいる。
 会社の社長らしいそのなかのボス格が「ある男が来たら、ためらわずカッター
 ナイフで刺せ」と男たちへ指示していた。
 ようやく暗殺対象らしいやせこけたみすぼらしい白いシャツの中年男が一人で
 現われる。
 黒服の一人が大型のカッターナイフから歯を引き出し、あっという間にそのや
 せた男の腹を刺した。おびただしい血が飛び散るのを見届け、すぐに黒服の男
 たちは姿を消した。
 僕はその男を介抱しながら、服にかえり血を浴びていた。介抱しながら、この
 男はまもなく死ぬと感じた。
 まるで自分が殺したような罪の意識をも感じていた。

7月22日
 
  午前7時半に観た夢

 僕は高層マンションに引っ越していた。
 向いのマンションの入り口がすぐ見えるようになっていた。
 つまり、同じような建物が向いにもう一棟並んでいたのだ。
 僕の部屋の窓は全開で、無防備にも部屋にある二台のパソコンや周辺機器が丸
 見えなのだ。
 (実際に、僕の部屋にはパソコンが二台あり、狭い部屋の中でごちゃごちゃリ
  ンクしている)
 向いのマンションの部屋を訪ねてきた家族が僕に気がついてあいさつした。
 僕はその人達をまったく知らなかった。ただ一人の男を除いて。
 (実際、その男は以前の職場で僕の上司だった)

7月24日
 
  午前8時半に観た夢

 見知らぬ駅を降りた。
 小さな商店街で瓶入りの牛乳2本をその場で飲み干す。
 瓶がやたら大きかったこととミルクが濃くおいしかったのが印象的だった。

7月29日
 
  午前5時に観た夢

 エレベータに乗って下へ降りていく。途中でエレベータが止まり電灯も消えた。
 僕はパニックになり、階を示すボタンを押し続けているが、
 そのたびにエレベータは下に降りていった。
 気がつくとエレベータは狭くなり、僕の体はどんどん横の壁に圧迫されていた。

     ・・・怖すぎる夢だった。死ぬかと思った。

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