ある女子大生から
わたしは学校の草っぱらにいて、他の生徒もいっぱいいました。
先生が、今回のプロジェクトはグループでやるから、といってグル
ープわけをしました。わたしのグループはわたしだけ女ひとりで、
あとの人は外人の男たちでした。
でも、アメリカ人ではなくてヨーロッパ人でした。しかも、みんな
けっこう年いってる。
どんな、作品をつくろうか、とグループ内で話してたら、そのみん
なが私の洋服をぐいぐいひっぱるのです。別に、服をぬがすという
わけではないのですけど、ぐいぐいひっぱられるのが嫌だったので、
やめてよ!と、どなっていました。
そしたら、なにかがわたしの胸の上をどたどたっと走ったような気
がして、やめて!!と大きな声をあげて自分の大きな寝言で起きて
しまいました。たしかになにかが私の胸の上をどたどたと走ったか
たたいたのです。
その感触は夢からさめても残っていました。
私の家ではねずみもでませんし、ペットもいません。もちろん、私
はひとりで寝てました。起きたときちょっとこわかったです。
眠り男のコメント
誰かにたたかれる夢は霊的な印象があります。
ただ、たいていの場合、その日の肉体的疲労や精神的な緊張の
持続からこのような状態になることがあります。
何も思い当たることがなければ、騒霊の仕業かもしれませんが
心配はありません。
感触が残るのは、神経的にまいっていることが原因です。
ノルマを感じているとき、なにかを控えて、いても立ってもい
られない状態で眠った時にこのようなことが起こることがあり
ます。
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