拙著「夢占い」などもご参考に
夢の内容を添えてリクエストしてください
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アパート・ワンルームマンション(賃貸)
賃貸の部屋があらわれるのは、物事の期限や夢主の生活状態をあらわします。
古いアパートや狭いワンルームマンションは体調の不良や生活習慣の改善を警告しています。
広く新しいアパートやマンションは良い意味での環境の変化をあらわします。
家、昔暮らしていた家
家は主に夢主の家族や財産に関すること、また身体の状態をあらわします。
玄関は身内や家族に関する知らせ、窓は夢主のコミュニケーションの姿勢や心象風景、庭は家族の状態や財産などを反映します。

昔住んでいた家で暮らしているのは、季節や周囲の運気の変わり目をあらわしますが、その状況に自分の身体や心が適応できないこと、夢主の現状維持的な態度への忠告になります。

家を買う・建てる
財産が増えることを意味しています。財産の分与や贈与、転じて家を買い与えられるのは結婚や幸運を暗示することがあります。
市場
市場は日常の雑多な状況をあらわします。人間関係にすれ違いが多く、確かなものをつかみかねています。
ひとつのこと、目前の問題とじっくり取り組んでみてください。また慌ただしさのなかで自分を見失っている状況もあります。
映画館
ひとりで映画を見ているのは、心身の疲労感、日常のストレスを反映することがあります。また、誰かと映画を見るのは、コミュニケーションの隔たり、メリハリのない人間関係を反映することがあります。相手に連絡をとったり、外に出かける機会を増やしましょう。
エスカレーター・階段・螺旋(らせん)階段
とても重要なシンボルですが、背景(デパート、オフィスビル、展望台、駅ビルなど)によってニュアンスが変わるので解釈は難しくなります。基本的にエスカレーターや階段を上るのは、事態がけっして楽ではないことをあらわしています。また、ストレスが高まっているので要注意です。
出口のある階下へ降りていくのは、事態が望ましい方向に向かっていることをあらわしています。
螺旋階段は、現在の好ましくない状況が長期化することを伝えています。また、夢主の迷いや戸惑いもあらわしています。
螺旋階段を降りて外に出るのは、その先に思わぬ展開が用意されていることを暗示しています。出口のある階上に昇るのは、迷いや負担が続いていきますが、時間とともに展望が見えてくる方向へ。地下に降りて行くなら、問題の深刻化、悪化を暗示することもあります。

体調は温泉などで簡単に回復できます。
特に温泉は精力や気力を回復させる効果があるようです。毎日自然のなかを歩くのもいいでしょう。鬱に入っても2週間ほどで回復します。
気持ちが楽になり、笑いや歓びの感情が元に戻るのがわかります。ラテン系の音楽を聞くのもいいですよ。

エレベーター
エレベーターの上昇は、運勢の急展開、運気の波乱を意味します。ただし、背景(デパート、オフィスビル、展望台、駅ビルなど)によってニュアンスが変わるので解釈は難しくなります。高層ビル、学校のエレベーターなら主に仕事や公の状況に関係があり、デパートやマンションならプライベートな状況をあらわします。
学校やデパートのエレベーターを降りるなら新しい展開が望めることをあらわします。高層ビルのエレベーターを降りるのは、どちらかというとネガティブな展開をあらわしますが、降りた先に何が見えるか、どんな状況があるかによっても暗示されるものは異なります。
屋上
屋上が殺風景だったり、建物が傾いているのは、将来に対しての迷いや不安をあらわします。夢主の先行きがまったく見えない状況をあらわします。
また、ハイテクビルの屋上はお仕事の迷いや不安、デパートの屋上なら自分の将来に対しての不安をあらわします。
押入れ
押入に隠れるのは、夢主に対して自立をうながしているイメージです。対人面で周囲から干渉されている状況や人間関係で生じるしがらみから自由になりたい願望を映している反面、周囲に対する強い依存心をあらわしています。
お化け屋敷
周囲の人間関係に対する期待やそこから生じるストレスをあらわしていることがあります。交友関係や身近な人たちとのコミュニケーションの改善を求められているようです。相手への依存心や相手に対する期待など、夢主がコントロールできない感情を表現します。つかず離れずの関係を大切に。
温泉、スーパー銭湯
温泉に入るのは、現状のストレスや足腰の冷えを反映。温かく清潔なイメージなら、ストレスや冷えが一時的に和らいでいること。親しい人たちと歓談していれば、交友関係の充実を暗示。ただし、大勢の人がいる浴場は、強いストレス状態を反映します。狭く不衛生な温泉やお年寄りばかりの浴場は、ちょっとした病気の徴候や体調不良をあらわすことがあります。また、水辺に住む小動物が浴そうにいるのは、気温の変化による体の違和感や慢性的な疲れを反映します。この場合、動物のかたちがその違和感を表現します。醜い動物ほど要注意。
ガードレール
予知的な要素やメッセージ性はほとんどありませんが、自分の社会的な居場所や立場があいまいなこと、先々の予定や計画性があいまいな状態をあらわしていることがあります。自分がこの先何をやりたいのか、先々のビジョンをきちんと確立していく時期であることをあらわしているようです。また、気持ちに迷いが多いことをあらわします。
会社
仮想の会社や以前働いていた会社のイメージは、現状の環境、限られたコミュニケー ションから生じるストレスやフラストレーションを反映し、気分転換を促されています。
会社のオフィスで会議をしているイメージは、物事が進展しないことへの苛立ち、または現状(あるいは過去)のコミュニケーションから生じる確執や心の葛藤を反映します。
階段
基本的に階段の上りは運気の下降を、階段の下りは運気の上昇を暗示。
上下といっても、出口や屋外に通じる方向を目指しているかどうかが重要です。
屋外を目指していれば、ポジティブな変化を暗示します。このイメージは、デパート・オフィス・インテリジェントビル内など、背景によっても解釈が変わっていきます。
階下、階上
建物や住宅の場合、玄関やフロアを基準にします。玄関に近いほど未来に関わることを暗示し、玄関やフロアから遠いほど現状の運気、現在の状態を反映します。住宅や建物の形は多様化していますので、単純に・・・階の意味は・・といった解釈はできないのです。基準になるのは玄関から遠いか近いかです。
詳しい解説や夢の実例は、梶原まさゆめの本の「玄関」の項目をご覧になってください。
火災
トラブルをあらわす警告的な夢です。特にテレパシックな要因で見る夢です。状況により解釈は異なります。
自宅が燃えたり、家がくすぶっていれば身内の危険や健康状態の悪化を告げる事があります。燃え上がっているのは夢主本人の危急を告げますが、このシンボルは予知的な要素が多くあり、本人や家族には関係なく三面記事をにぎわすような事故や惨事を告げていることもあります。
特にビルが燃え上がっていたら要注意です。職場、または社会的に影響の強い事故が起こる可能性があります。
予知的なものでない場合は、主に人間関係や環境の変化を反映したり、夢主の負担や事態の拡大、収拾を暗示します。
火事を傍観していれば、周囲の状況の慌ただしさや負担や責任の増大をあらわしています。参照:
燃える
ガソリンスタンド
休息や気分転換の必要。また、遠出、あるいはちょっとした移動の暗示になることもあります。
学校
ポピュラーな夢のシンボルです。人生の学校。社会人になっても、夢主がなにかを学んだり、スキルを身につける必要があるときに見る夢のようです。
多くの場合、過去に学んだ学校のイメージが現われます。毎回同じ状況が多く、繰り返し見ることで現実での不安を和らげてくれます。
ガラス
ガラスが砕けるのは、夢主を取り巻く環境の変化や体調が悪いことを暗示します。
日常の生活で体調を崩さないよう気をつけてください。
機械が止まる・壊れる
連続する器機やモニター、エンジンや機械など、なにかを止める、あるいは止まっていく、音が消えていく、壊れるのは、不測の事態や一時的なトラブルを暗示することがあります。
銀行・郵便局
預金を下ろすのは、夢主自身の能力を持て余していることや事態の停止や清算を暗示し、逆に預金をするのは夢主自身の能力を生かせること、事態の進展をあらわしています。主に夢主の現状に余裕がないことをあらわしています。
喫茶店
休息と交友関係が広がることをあらわします。
キッチン
夢主の現状の問題、家計や経済状況をあらわします。
状況によって判断は様々ですが、食事をするのは家計が潤うこと、食事以外の行為をしているのは、その行為が家計を圧迫していたり、負担になっていることをあらわすことがあります。
教室・授業
教室は夢主が所属する世界をあらわします。学生なら学校、社会人なら会社を示しています。
社会人が授業を受けている状況なら、会社の仕事が義務化し、嫌気がさしていることをあらわし、なんらかの努力や目標が必要になってきています。
授業の科目やコースは、そのまま夢主にとって実現しやすい目標を提示します。例えば、体育なら健康に関すること、国語は仕事や課題といったところです。
競技場・校庭
競技場は、職場や公の場で夢主が試されている状況や正念場をあらわし、現在競争力が必要なことを暗示しています。「体育館」と同様のニュアンスを持ちますが、これはポジティブなシンボルです。
逆に校庭は、夢主の私生活を反映しています。警告のニュアンスが強く、もっと積極的なチャレンジを求められているようです。
クレーン
クレーンに釣り下げられるのは、気力や体力の消耗、クレーンを見ているのは、不摂生な生活状態、気持ちの焦り、不安定な生活状況をあらわすことがあります。
現状の生活を見直したり、具体的な生活の目標が必要なこと、今の計画の立て直しや再検討が必要な時期かもしれません。
刑務所
刑務所にいるのは、現状の拘束感、慌ただしさなどの暗示。えん罪で収監されるのは、急な予定や周囲の強制をあらわすことがあります。差し入れや面会に来る家族や友人は、人恋しさや親しい人との潤いのある交流を求めていることをあらわします。
ゲームセンター
ゲームセンターで遊んでいるのは、日常の疲労感、充実感のない日々の状態を反映。同じゲームをやり続ける、同じステージを繰り返しているのは、不摂生やストレス、 心身の試行錯誤を反映します。
ゲームに熱中しているほど、メリハリのない日常生活への忠告になります。
劇場
演じる役者や歌手は夢主自身の姿をあらわします。
恋愛に関する悲劇や喜劇を暗示します。また、緊張やストレスをあらわすこともあります。台詞を忘れたり、舞台で恥をかくのは逆夢の場合が多くあります。初めての経験やハプニングなどを暗示します。
下水・下水溝
体調不良や予期せぬトラブルを暗示します。特に尿道や下半身の疾患に注意してください。下水の状態で現状が判断できます。
玄関・ドア
玄関はテレパシックなシンボルのひとつです。何かの知らせ。身近で起こる予期せぬ出来事を暗示することがあります。
玄関やドアがあらわれる夢をみたら特に注意が必要です。夢全体の状況で解釈が大きく異なります。
公園
人や木々の多い公園は交友関係が広がることをあらわしますが、反面、人間関係のストレスを溜めこむことになります。
一方、人のいない公園や木々が印象的なら、つかの間の休息、人恋しさや孤独をあらわします。誰かと歩いているのは、特定の異性に対する夢主の想いや寂しさをあらわしています。
高層ビル
仕事に関係があります。ビジネスの成功や失敗、期待や不安をあらわしています。転職を暗示していることもあります。
美しく高いビルは、夢主のチャンスや大きな可能性をあらわしています。
古代壁画
古代の壁画を見るのは、過去への未練(恋愛、片思い、交友関係、仕事など)が断ち 切れない状態をあらわすことがあります。
現状を変えられないもどかしさ、過去に描いたビジョンをあらわします。描かれた人や風景は、過去に出会った特別な人や物事をあらわします。
呉服屋
呉服屋で何かをさがしているのは、不自由なコミュニケーション、自分の立場があいまいだったり、意思の疎通ができない状態を反映することがあります。呉服を見るのは、基本的に安らぎや落ち着きのなさ、現状の慌ただしさをあらわしています。美しい着物を買うのは、よい意味での対人変化、幸運の予兆を暗示することがあります。
古墳
自分自身を省みている内省的な状態、また、心の宝物をさがしあぐねている閉塞的な状況をあらわしているのかもしれません。
壊れた家・廃屋
夢主の身体の状態や運勢を反映しています。さらに家が壊れたり、住み続けなくてはならないのは、あきらめや 現状維持をあらわし、廃屋を出るのは、悪環境からの解放や再起を暗示します。
コンビニ
コンビニエンスストアーは生活状態への警告です。忙しさにかまけて、食事や家庭がお留守になっていたり、愛情豊かな生活が営めていないことを警告しています。
ドライな生活に潤いが必要なことをあらわしています。
魚屋・魚市場
魚を選んでいるのは、なんらかの見返りや成果を期待していること、目前の利益を優先していることなどをあらわします。大きく新鮮な魚を買うのは大きな成果を暗示します。目当ての魚が見つからないのは現状の迷いを、古い魚は不利益や思い通りの成果を得られないことなどを暗示します。
CD/ビデオショップ
人の集まるショップは、夢主の行き場所のない現状や選択に苦慮している姿を映しています。
自分の心のライブラリーが空っぽになっている状況や期待ばかりが高まっている状態。手がかりを周囲に求めるより、自分のなかから湧き出るものに気がつくことが大切だと思います。
自動販売機
自動販売機を見るのは不摂生な生活状態やはかどらない課題をあらわします。生活状態を見直してみて。
無数の自動販売機を見るのは、メリハリのない日常、刺激の不足、無駄な時間の使い方などをあらわします。
シェルター・防空壕
シェルターは周囲や自分自身とのコミュニケーションの不調和や閉鎖性をあらわしています。
夢主自身の狭い世界観を象徴します。外部に対して目に見えない固い壁をどこまでもつくっていき、身体的、精神的に不自由な状態をあらわしています。
時限爆弾
問題や課題の期限を暗示しています。時計のシンボルにも共通していますが、爆発が起きる場合は、課題の達成、問題の解決を暗示します。
商店街
商店街は身近な人間関係や普段話すことのない人との交流の機会が増えることをあらわします。
商店街で商品を選んでいたり、何かを購入するのは、身近な交友関係からよい情報や利益を得ることをあらわします。商品を買わないで迷っているのは、交友関係での不信感をあらわしています。
書店・図書館
情報収集と身辺の整理が必要な時。社会人なら、とくに何か大切な情報を得ることを暗示しています。
古本屋、それから古い図書館は吉です。思わぬ展開、以前から知りたがっていた貴重な情報を得ることなどをあらわします。
財産運をあらわします。主に家族に関わる資産、自分自身を守る大きな財産や資産を象徴しています。
西洋の古城や古い日本のお城は、ご先祖に関係する資産をあらわし、新しいお城はこれから得られる財産をあらわします。
白い建物
白い車と同様、運勢の低下、期待外れを告げるシンボルです。建物の倒壊は、時に病気や事故を暗示することもあります。建物が立派なら思わぬ幸運や好転をあらわします。
信号機
信号機のイメージには、予知的なメッセージを含んでいることがあります。赤信号の場合、先々の危険やトラブルの可能性があり、思いきって方向転換をしたほうがいいことを伝えます。青信号なら問題なく、思ったとおりに物事を進めていいでしょう。黄色信号は少し配慮や思慮が必要なので、慎重な行動を。また、点滅する信号機は、努力や気配り、自身の心がけ次第で、善くも悪くもなるという意味です。
寝室
寝室の状態は、テレパシックな夢のケースが多くあります。身内の病気や危篤を暗示することがあります。
寝室が濡れていたり、草が生えている状態、これらは特に注意が必要です。
その他、白で統一された寝室は結婚や死を暗示することがあります。とてもテレパシックなイメージです。
神社
神社やお寺はテレパシックなシンボルの一つ。夢主の信仰心、あるいは霊的な守護、強運をあらわしています。
生活状態の変化などを警告していることもあります。また、よい意味で運命的な導きを暗示します。稲荷の祠や神社の鳥居は、夢主とその土地との結びつきをあらわしていることがあります。
スーパーマーケット
単調な日常生活への苛立ちと、平凡な生活に対する不満をあらわします。変化を求める気持ちや単純な生活パターンに飽きている状態です。実際に変化や刺激を求めてください。
水族館
慢性的なストレスや疲れをあらわします。たまに気晴らしや気分転換がお勧めです。
スタジアム、競技場
スタジアムで誰かと出会うのは、その人物や身近な人、あるいは周囲の人とのコミュニケーションに意識のずれやすれ違いがあることをあらわしています。
基本的に、野球や競技を観戦する状況にいるのは、ひとりよがりになりがちなコミュニケーションを警告しています。(乗り物/レース・サーキットレース参照)
ステンドグラス
教会のステンドグラスを見るのは、現状の強い願いや切実な希望をあらわしています。また現状に安定を求めていること、一時的な安定と変化、そういった過渡期の状況を映していることがあります。
体育館
健康状態、夢主をとりま状況をあらわしています。体育館で展開される出来事が職場や学校での状況をあらわし、体力や気力が必要なことを暗示します。
たたみ
和室やたたみが印象的にあらわれる場合、現状の緊張やストレス、体調不良などをあらわします。適度な気分転換を。
タワー
高いタワーを見上げるのは、人間関係から生じる利害関係やそれにともなう強いストレス、または対人的なリスク、周囲の人の目が気になる脅迫観念などをあらわします。また遠くからタワーを見ているのは、身近な人間関係での不利な状況や立場、夢主が気がついていない事柄をあらわします。
地下室
夢主の記憶の倉庫、そこにはさまざまな秘密のメッセージが隠されています。地下室に降りていくのは、自分自身をよく知りたいと思っていることをあらわしています。
停電
現状の急変をあらわします。予知的な要素を持つイメージですが、特に健康に留意してください。
堤防・水門
堤防や水門は下半身の疾患や冷え症、また血液の巡りが悪いための障害をあらわします。また、慢性的なストレスなども暗示しています。
水が無くなっていたら状態が悪く、水が勢いよく溢れていたら好転の兆しになります。適度の運動やストレス発散が大切です。
デパート
選択に苦慮しています。つまり、問題を抱え迷っていることを暗示しています。夢の中で買った商品がその問題を象徴しています。
天井(てんじょう)
天井にしみが浮き出ていたり、水が洩っている状況なら、夢主の身体の状態、健康状態への強い警告になります。その場合、部屋の状況はそのまま身体を象徴しています。要注意です。
点滅するもの
点滅するライトや背景は、状況によって予知夢や正夢の可能性がありますが、主に日常生活で何かの注意を怠っていることをあらわします。
電信柱、電線
電信柱が印象的なら、日常生活からくるストレスを反映し、不摂生な生活状態を警告していることがあります。棒のように長い物、電線のように長く延びるものは、ヘビと同様に、現状の体調不良を暗示することがあります。
電話ボックス
未知の人物、新しい人間関係への不安や緊張をあらわします。また、現実のコミュニケーションに気苦労が多いことなどもあらわしているようです。
特に電話をかけようとしてあせっているのは、そのような状況を反映しています。
ドア
ドアの内側にたたずむのは、ちゅうちょやためらい、複数のドアは、現状の人間関係での葛藤をあらわすことがあります。
夢の状況やストーリーによって警告になるので要注意。(詳しくは眠り男の著作を)
トイレ
用をたすのと同様、トイレの構造も健康状態をあらわしています。特にトイレが狭かったり、壁が汚く圧迫されるような状況ならば要注意です。
きれいな便器や便座は金運、健康運の上昇を告げています。
便が印象的なら場合、またトイレを掃除しているなら不摂生や無駄遣いへの警告です。規則正しい生活や節約が必要です。
便器から水があふれているのは、体の代謝機能が弱くなっていることをあらわしています。また、泌尿器系に障害をもっているかもしれません。

丸見えのトイレで用を足すのは、実際に夢主の大失態や恥ずかしい出来事を暗示することがあります。要注意です(笑)。

トイレのドア
トイレのドアがないのは、尿意を我慢している状態を反映する典型的なイメージです。
ただ、ドアが壊れているなどのイメージは体調不良やちょっとした疾患につながることがあるので注意をしてください。
動物園
ストレスがたまり、心が疲れていること。動物園の動物といっしょの檻に入れられているのは、現在の問題に解決策が見いだせないことをあらわします。
動物園でいっしょにいる人物は夢主の支援者や理解者をあらわすので、その人物に思いを打ち明ければ解決策が見いだせます。あきらめないで。
豆腐屋
豆腐屋で豆腐や厚揚げを買うのは、体力や持続力の低下、運動不足など、日常の食生活や健康のバランスの変化を反映します。実際にそれを食すのもいいと思います。また、日常に潤いやメリハリがなく、家庭生活に団らんや活気、愛情面に歓びや楽しさを求めている状況をあらわすことがあります。
屠殺場(とさつば)
牛や馬など動物が殺されている場面は、問題の解決が半ば強制的に行われることを暗示します。
夢主の行動力が高まっているので、思ったことをどんどん実行してください。
庭(庭園)・花壇
家を買うのと同様、財運に関係があります。
予知的な夢の場合、土地の値上がりなど思わぬ展開で財産が増えることをあらわしますが、工事中や造園中であったり、荒れていたりするのは土地の値下がりなど財産の目減りを暗示します。また、再開発などでの移転、売却を暗示することもあります。
バー
バーで誰かとお酒を飲んでいる場合、対人的なトラブルを暗示することがあります。大勢の人がいる店のイメージは、ストレスがたまっていることを反映。ただし、明るいパーティーのようなイメージなら、歓び事の暗示になることがあります。
墓、墓場
夢主の意識や生活の変化を暗示します。主に運命の転換期、うらぶれた暗い墓場のイメージは、運気の低迷期を暗示しています。家族や身内の問題の発生などを警告。墓の状態で解釈は異なりますが、美しい風景の中、墓場を出ていくならポジティブなニュアンスを持ちます。ご先祖様とのコミュニケーションが必要です。お墓参りは重要かもしれません。
博物館
夢主の関心や興味ある世界の象徴。将来の才能や適正が的確に示されることがあります。
爆発
建物が爆発するのは、環境の変化や事態の急変、思いがけない出来事など、火事と同様にテレパシックな要因で見る場合があります。

たとえば、実際の地震というのは、それが発生する前から地磁気の異常や目に見えない自然の前兆をともなっています。だから予知夢があるというのも事実なのかもしれません。
敏感な人なら夢だけではなく日常生活でもその前兆を感じることがあります。

ハンバーガーショップ
メリハリのない人間関係や日常のコミュニケーションを反映することがあります。もっと今の生活に変化やときめきが必要かも。
美術館
一人で美術館にいるのは、現状のストレスや潤いのない生活状態を反映することあります。また、誰かを探しながら館内を歩いているのは、寂しさや愛情不足をあらわします。そこで出会う美術品は、現在の環境や自身の感情を象徴します。たとえば、絵やイラストを見るのは内省的な心の状態を象徴。彫刻作品は欲望や感情の表現になっていることがあります。恐い絵や彫刻なら、心身の違和感を反映。
引っ越し
夢主を取り巻く環境や人間関係、身体の変化をあらわします。引っ越し先がきれいなら環境、身体状態の良好、古い家なら身動きのとれない状況、身体的な不調をあらわしています。
大きな家への引っ越しは比較的体調がよい状態をあらわしますが、小さな家への引っ越しは身動きがとれない不自由な身体状態をあらわします。

多くの場合は、夢主の身体と生活状態の調和、不調和をあらわします。生活パターンの見直しや食事のバランスなど心がければ大丈夫でしょう。

病院
テレパシックなシンボルの一つです。ほんとうに病気になることがありますが、夢の内容により全く違った意味にもなります。その場合、病院で出会った人々が解釈のポイントになります。
不規則な生活を戒め、夢主に休養が必要なことを暗示している場合が多くあります。さらに環境の変化を警告していることもあります。
表札
表札を見るのは、対人的なためらい、引っ込み思案を反映することがあります。また、人恋しさや外出機会の不足を反映。こういう時は気分転換を兼ねて、誰かに会ってみるのもいいでしょう。
プール
競泳プールは周囲とのコミュニケーションの不調和、健康状態をあらわしていることがあります。冬に見る夢なら風邪や冷え症に注意してください。また、夏なら体力の低下や夏ばてに注意してください。
風呂場
休養が必要なことや体調の変化をあらわしています。無理なダイエットや食生活の偏りに注意してください。
また複数でお風呂に入るのは、人間関係でのストレスなどをあらわします。

温泉や岩風呂などはよい暗示になり、大衆浴場などは健康状態への警告になりますので、風邪や流行病に気をつけてください。

噴水
噴水を見るのは、気力の消耗、得るものがなく無意味に時間だけが過ぎている状況をあらわします。また、自分を見つめる余裕のない状態もあらわします。
大きく華やかな噴水、ライトアップされたようなものなら、時間の浪費、ハリのない日常を反映します。
部屋
新しい部屋はパートナーの存在をあらわします。また友人や知人が増えることや心の拠り所を意味しています。
ベランダ
ベランダに立つのは、家族や家庭など、身近な人間関係での心配事をあらわすことがあります。主に洗濯物は日常生活から生じるストレス、そこにある植物や花は身近な人間関係から生じるストレスをあらわします。華やかな色ほど要注意です。
ホテル
夢主のチャンスや可能性をあらわしています。
高層ビル同様、大きな高級ホテルなら特によい暗示になります。また、交際範囲が広がること、つき合いが増えることをあらわしています。ホテルのロビーやレセプションは特によい暗示になります。
町・都市
夢の中の町や都市は、夢主がつくりあげてきた心の世界です。
町や都市は自分を取り巻く環境や世界観をあらわし、町の様相が変われば現実も劇的な変化を見せます。自覚的にその町並みを自分の好きな世界へと作りかえることもできます。
マンホール
マンホールに死体や人が入っていたり、工事現場に死体などが埋まっているイメージは、不摂生や生活リズムの乱れによる慢性的な疲れを反映することがあります。無事に救出されたり、死体が生き返るなら、気候や生活状況の変化による問題の改善を暗示。基礎体力が低下している可能性があるので、身体や生活の改善を。
ミサイル
ミサイルがこちらに飛んでくるのは何かの知らせを暗示します。
花火のようにたくさん打ち上げられるならよい暗示。ミサイルが爆発するならストレスや煩わしいことからの解放をあらわします。
燃える・焼ける
建物が燃えているのは、夢主の周囲の慌ただしさをあらわしています。また、夢主の心の負担をあらわし、現状の忙しさが一時的なものであることを暗示します。
焼ける建物は、夢主の現在の居場所が消滅、あるいは転身することを暗示し、燃える建物を眺めているのは、夢主を取り巻く環境、周囲の慌ただしさを反映しています。
煙が立ちこめていたり、人が焼けている場合は要注意です。気になる場合は自然の項目「
火事」を参照。
モデルルーム・住宅展示場
モデルルームや展示場を見学するのは、そのまま将来のプランや自立のための準備を反映することがあります。
しかし、閑散とし、生活感のない建物は、計画性や実現性のない状況を警告します。展示場にひとりでいたり、迷っているなら、もう一度現状を見直してみてください。
焼け跡・瓦礫(がれき)
瓦礫や家の焼け跡は、現状の安定を大切にしている反面、新しい関係や物事を構築しようと常に試行錯誤していること、計画の挫折や実現性のはっきりしない状況をあらわしています。今一度計画の見直しを。
夜景
繁華街の夜景を間近で見るなら日ごろの不摂生や不規則な生活状態、また、静かな建物の夜景なら日ごろの疲れやストレスを反映することがあります。観光地の町のような美しい夜景を遠くで見るのは、身近な人間関係、対人関係の疲れを反映することがあります。
屋根裏部屋
屋根裏部屋にいるのは、現状の人間関係の不自由な状況を反映することがあります。先行きが見えないこと、気苦労や今後の展望への不安をあらわしていることがあります。
遊園地
遊園地をあるいているのは、迷いや不安、進路や仕事などの選択に苦慮している夢主の姿をあらわしています。
現実と夢の違い。周囲が楽しく見え、自分が追い込まれているように感じているのかもしれませんが、この夢を見たらしっかり自分の現実生活を見直すようにしてください。
遊園地で乗り物に乗っているのは、交友関係でのトラブルなどに用心してください。
郵便ポスト・郵便受け
郵便ポストを見るのは、夢主の心配事を暗示することがあります。また、自宅の郵便受けに何かが届くのは、夢主の強い期待や希望を反映しています。
また、相手に意志が通じないもどかしさ、一方通行のコミュニケーションをあらわしていることがあります。周囲の人に本当の意志を伝える工夫を心がけてみてください。
洋館
煉瓦づくりの洋館、神戸や長崎で見るような洋館のイメージは、夢主の思考や知性のあらわれです。複雑であり、規則正しく組み合わされる煉瓦や石の構造物は、夢主の知的関心事や物事を論理的に考えようとしている態度をあらわします。
浴場・風呂場
大勢の人のいる風呂は現状のストレスをあらわしています。洞窟風呂は慢性的な疾患や発熱、痛みをあらわしています。
温泉に入る夢と違い、こういった夢をみる場合、夢主の身体がSOSを発しその外圧と闘っているのかもしれません。
また、その疾患を予防的にあらわすことがありますし、気苦労や取り越し苦労をあらわしていることもあります。
らくがき
建物の壁のらくがきを見るのは、日常生活に活力が不足している状態、自分を上手に表現できない不安、周囲から浮き上がっていること、創造的なエネルギーが不足し、自身の存在感が希薄な状態をあらわしていることがあります。
理髪店
閉まっている理髪店、人の少ない理髪店を外から見ているのは気力や活力の不足や手持ちぶさた、または性的欲求不満をあらわすことがあります。忙しい理髪店を見ているのは、多忙や疲れ、体力の低下をあらわすことがあります。
リフォーム
玄関の内装が変わるのは、予知的な要素を持ちます。身内や身辺の変化を暗示。また、部屋の内装や雰囲気が変わるのは、季節的な変化を含め、経済的な状況が変わっていくことなどをあらわします。その内装の状態によって運気の変化を判断します。
リフト
スキー場のリフトに乗っているのは、気候や気温の変化、急な寒冷化を反映し、不安定な体調や身体状態をあらわします。眠るときは毛布を増やしたり、暖かくしてお休みください。また、限られたコミュニケーションや行動範囲の制限に対する欲求不満を反映することがあります。
旅館
休息や安心、気分転換、現在の状況がこれ以上悪化しないことを暗示しています。
夢主が現実逃避したい状況にあることを反映していますが、無理に立ち向かわなくても事態が好転するというニュアンスになります。また、健康状態の回復などよい意味に解釈します。
レストラン・会食
人と会う機会が増えること、また注文した食事が豪華でバラエティーに富んでいれば、その出会いが明るく有意義なものになります。
宴席に招かれたり、誘いを受けたり忙しくなるかもしれません。反対に人数も少なく、食事も寂しいものなら、今の友人や知人とのつき合い方を見直したほうがいいでしょう。
廊下(ろうか)
学校の廊下や会社の廊下は、単調な生活や日常にメリハリがないことをあらわし、心が疲れている状態です。気分転換や目の前の課題を早く片づけましょう。
漏電
時間の無駄、時間の浪費、また気力の消耗など、そういった状態をあらわすことがあります。もっと時間の使い方を工夫してください。
ロッカー・コインロッカー
夢主の人生の目標や目的がはっきりすることをあらわし、特にコインロッカーは期限を暗示します。
ロッカーの中には、夢主の過去と未来をつなぐものが隠されています。
荷物が収まっているなら、整理された夢主の気持ちをあらわし、その他の雑多なものは、将来の目標に向けての未整理事項をあらわします。