THE ENCYCLOPEDIA TSUKUBANICA

テ〜デン

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/テキサス・インスツルメント/

/788/てきさす・いんすつるめんと/

/1991.?に54億円を投じてつくば市御幸が丘に初めての海外研究所を設立した。電子材料プロセス技術、音声や画像のシステム情報処理技術などの基礎研究を進める。職員はまだ20人だが、将来は250人以上になる予定。/1991.10.20日経/94- 1-25/

/テクノリンケージ/

/789/てくのりんけーじ/Techno Linkage/

/茨城県が提唱している茨城県南の地域開発コンセプトの一つ。つくば・水戸・鹿島を結ぶトライアングルを構成しており、点として存在している先端産業研究所・工場等をネットワークして日本のシリコンバレーをめざしている。もうそろそろ次のキーコンセプトが欲しいところだ。/94- 1-25/

/手子生工業団地/

/790/てごまるこうぎょうだんち/Tegomaru Industrial Park/

/94- 1-25/→つくばテクノパーク豊里/

/テニス/

/791/てにす/Tennis/

/つくばのスポーツの中で最もポピュラーなのがテニス。他地域ではテニスはぜいたくなスポーツでも、つくばでは、庶民のスポーツ。テニス大会は大会オフシーズンを除いてほぼ毎週日曜に実施されているので日頃の練習の成果を発揮できる。従ってつくばに来て何をしていいか解らなくなったらテニスをすれば、目的を持った充実した日々が送れると言う訳。筑波研究学園都市にきて、楽しく生活する方法。かの有名なテニスプレイヤー福井烈も筑波大学の学生だったことがある。/94- 1-25/→テニスコート、トップスピン/

/テニスコート/

/792/てにすこーと/Tennis Court/

/つくばには200面以上のテニスコートがある。過半数は研究機関や大学の専用コートであるが、公共施設に設置されたコートもかなりある。洞峰公園には10面、二の宮公園には8面、かつらぎ公園と花室六号近隣公園には2面などがある。ちなみにつくば市営のコートは1面2時間500円と格安。また、二の宮公園のテニスコートは1978年に皇太子御夫妻(現天皇皇后両陛下)がテニスをしたコートとして有名。/94- 1-25/

/テニスパック/

/793/てにすぱっく/Tennis Pack/

/筑波第一ホテルが宿泊とテニスコートの予約をセットして東京方面から客を呼ぼうとした企画。テニスコートはつくばセンターテニスパークを使い、ナイター付のオムニコート(全天候サンドフィル型人工芝)を売りものにしている。ウィークエンド、シーズンレートの料金は1泊2食付コート4時間使用料込みで12,000円。/筑波第一ホテル/TEL:52-1112/94- 1-25/

/天才が一杯/

/794/てんさいがいっぱい/

/筑波大学教授、加藤栄一が随筆風に書いたつくばの天才論。著者の回りにいる天才のお話を36も集めたもので、「つくば発、知の贈り物」というサブタイトルがついている。エスプリのきいたとってもおしゃれな文章で、「天才製造法」は読むだけでも面白く、「会計検査院は諸悪の根元」は日頃の会検に対する思いを代弁してくれており、非常にスカッとする。でも、読者にお願いがある。つくばを特殊な街だと思わないで欲しい。天才は世界中どこにでもいるし、つくばのほとんどの人は凡才です。発行は椛セ陽企画出版、1,400円、1992.5.15/94- 1-25/

/天王池/

/795/てんのういけ/Tennou-ike Pond/

/つくば市と土浦市の境にある、ため池。土手の桜が美しい。/ M:N1E5/94- 1-25/

/電子アトラス/

/796/でんしあとらす/

/建設省国土地理院が開発を進めている電子地図帳。「日本国勢地図」(1978初版、1990第2版)をデジタル化し、フロッピーディスクやCD-ROMなどの電子メディアで刊行する計画。→地理情報データベース/B1992.4.27茨城/94- 1-25/

/電子技術総合研究所/

/797/でんしぎじゅつそうごうけんきゅうじょ/Electrotechnical Laboratory/

/通商産業省所轄の国立研究機関。工業技術院の中にある。1891年に電気試験所として設立され、1979年に筑波研究学園都市に移転してきた。ここでは、エレクトロニクスの研究を基盤とし、情報技術、エネルギー技術等の研究を行っている。見学の目的、日時、人数等を1か月前に工業技術院筑波管理事務所(TEL:54-2101)まで連絡すれば、研究業務に支障のない範囲で見学ができる。/つくば市梅園1-1-4/TEL:54-5060/M:工業技術院/94- 1-25/

/電子技術総合研究所/

/798/でんしぎじゅつそうごうけんきゅうじょ/

/1991年に創立100年を迎えた。1991.11.1から15まで講演会、研究所の一般公開を中心とした記念事業を開催する。/1991.10.8東京/94- 1-25/

/電子技術総合研究所(改)/

/799/でんしぎじゅつそうごうけんきゅうじょ/

/Electrotechnical Laboratory、通商産業省所轄の国立研究機関。工業技術院の中にある。1891年に電気試験所として設立され、1979年に筑波研究学園都市に移転してきた。ここでは、エレクトロニクスの研究を基盤とし、情報技術、エネルギー技術、標準・計測技術等の研究を行っている。つくば市梅園1-1-4、TEL:54-5060 M:S3E2(工業技術院)/192.1.19電総研一村信吾さん/94- 1-25/

/電総研/

/800/でんそうけん/Densoken/

/電子総合研究所の略称。/94- 1-25/→電子技術総合研究所/

/電話/

/801/でんわ/

/筑波大学の学生寮が約4,000の個室電話設置。いずれはコンピュータ・ネットワークも。茨城県つくば市の筑波大学学生寮で、約4,000の個室全部に電話を引く工事が進んでいる。国立大学では初の試みで、将来的には学内のコンピュータを、通話料のかからない内線で呼び出すシステム作りも可能だという。55棟、定員4,202人の学生寮に電話取り付け工事が始まったのが昨年の秋。什:(?文字化けです)約1800室に取り付けられ、使われている。それまで公衆電話しか設置されていなかったこともあって学内では好評で、現在の加入率は8割を越えている。加入台数が4,000台と大規模なため、交換機と電話機はレンタル。普通の電話として使いたければ、業者と契約して月2,000円の基本料金のほかに通話料を払う。基本料金は個人契約より少し高いが、電話加入権を買う必要がないので、結果的には安くなるという。特徴的なのは、電話のケーブルを通常の電話線のほかに2本確保していること。1本は予備だが、残り1本をモデムを介して学内のコンピュータ・システムにつなげられるようにできれば、という構想だ。とはいえ現実問題としては全く白紙状態。「将来的には検討されるであろう、ということです」(厚生課)と、具体化への道のりは長そうだった。/ASAHIパソコン 1992 NO.35(8.1)/臼井さんからの投稿です /94- 1-25/

 

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