THE ENCYCLOPEDIA TSUKUBANICA

チ〜ヂン

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/チーム/

/566/ちーむ/Team/

/19__年に当時筑波大の学生だった花山亘が設立した会社。「オープン」という雑誌を発行し、つくばの文化形成に貢献した。NHKの「YOU」に代表の花山が出演したこともある。EXPO'85の時には、それまでに蓄積したネットワークを利用して「科学万博トリプルガイド」を発行し、万博期間中ACCSの番組の制作を行っていた。/つくば市東新井36ー4/TEL:52ー4521/M:S1E1/94- 1-25/

/地域振興公社/

/567/ちいきしんこうこうしゃ/組織/

/常磐新線関連で作ろうとしている組織で、代替地や営農の対策、転就職のあっせん、土地の活用などを地権者が相談できる公社。県の生活相談センターを発展させて総合窓口の役割を持たせた機関である。とくに、土地利用に重点を置くことを考えているという。「土地利用公社」と書いている新聞もあった。どっちが正しいのだろうか。/1993.3.3朝日/930403/アルタキ/94- 1-25/

/地域冷暖房/

/568/ちいきれいだんぼう/District Cooling and Heating System/

/筑波研究学園都市の都心地区に設備された冷暖房の共同施設を指す。施設の共同化という面の効率性と施設の大型化という規模の効果を持ち合わせている。管理運営は、樺}波エネルギーサービスが行っている。クレオ西側の楕円形の建物である。ノバホールと間違えないように。/94- 1-25/→樺}波エネルギーサービス/

/畜産試験場/

/569/ちくさんしけんじょう/National Institute of Animal Industry/

/農林水産省所轄の研究機関。茎崎町にある2つの研究機関のうちの1つである。1916年に設立され、1980年1月に筑波研究学園都市に移転してきた。ここでは家畜の育成、生態などの研究を行っており、附属のほ場には牛、羊、豚、うさぎ、鶏などの家畜が試験飼育されている。面積93.8ha。/茎崎町池の台2/TEL:38-8600/M:S7E1/94- 1-25/

/筑南水道企業団/

/570/ちくなんすいどうきぎょうだん/Chikunan Water Cooporation/

/研究学園地区及びこれらを連絡する最小限度の周辺整備地区(4,124ha)を給水区域とする公営企業。1972年2月10日設立。計画給水人口10万人、計画給水量10万m3。水源は霞ヶ浦の表流水92%、地下水8%。近年浄化技術が進んだため、夏であってもかつてのような「臭い水」はなくなったが、まだまずいので、水源である霞ヶ浦の浄化を進める必要がある。/つくば市吾妻4-1340/TEL:51-2811/M:N1E1/94- 1-25/

/筑南地方危険物安全協会/

/571/ちくなんちほうきけんぶつあんぜんきょうかい/

/つくば市と茎崎町で危険物を取り扱う事業所が組織する協会。1981年4月に危険物の消費量の増加を背景に発足し、危険物に起因する災害の防止に取り組んでいる。会長・吉沢秀雄、会員305事業所。1991.10.23につくば市内のホテルで設立10周年の記念式典を開いた。/1991.10.29茨城/94- 1-25/

/筑南地方広域行政事務組合(改)/

/572/ちくなんちほうこういきぎょうせいじむくみあい/

/Chikunan Wide Area Administration Business Union。筑波研究学園都市を構成するつくば市及び茎崎町の1市1町が国の広域市町村圏構想に基づき1972(昭和47年)2月10日に設立した広域行政のための機関で、法律上は、地方自治法第284条に基づく一部事務組合という形式をとる官庁。構成市町村の事務の一部を共同処理することにより、行政の効率化と行政ニーズへの広域的対応を図るのがその目的であり、主な事業として、1.広域行政計画の策定並びに計画実施に関する連絡調整、2.次の事業に係る施設の設置及び管理・運営。(1)ゴミ、し尿処理、(2)消防、(3)圏民センター、(4)老人福祉センター、(5)公共下水道、(6)火葬場。生活圏の拡大に伴い、新しい発想による広域市町村圏の活用が、これからの行政のキーとなると考えられる。特に本圏域においては、世界的知名度とポテンシャルをほこる筑波研究学園都市をそのエリアとする事で、他の広域市町村圏にない独自の展開と、先進的役割を期待されている。つくば市春日1-9、TEL:55-0594 M:N2W2/1992.1.19事務組合倉持/94- 1-25/

/筑南地方広域行政事務組合/

/573/ちくなんちほうこういきぎょうせいじむくみあい/Chikunan Wide Area Administration Business Union/

/筑波研究学園都市を構成する1市1町(当時は6か町村)が地方自治法第284条に基づき1972年(昭和47年)2月10日に設立した広域行政のための事務組合。筑南消防署と同居している。主な業務は、1.広域行政計画の策定並びに計画実施に関する連絡調整、2.次の事業に係る施設の設置及び管理・運営。(1)ゴミ、し尿処理、(2)消防、(3)圏民センター、(4)老人福祉センター、(5)公共下水道、(6)火葬場。1983年頃には火葬場建設予定地の選定やお手盛り海外出張などをめぐって紛争が起こった。しかし、生活圏が広がっていく中で、合併も着々と進むなど、広域行政は重要な役割を果たす必要があると考えられる。/つくば市谷田部4741/TEL:02975ー5ー2391/M:S5W4/94- 1-25/

/地質標本館/

/574/ちしつひょうほんかん/Museum of Geology/

/地質調査所に付属する岩石や地質の展示館。筑波研究学園都市の目玉施設の一つ。標本館とはいっても、中はすっごくて、そこいらの博物館には負けない。プレートテクトニクスの説明から始まり、地層や鉱物資源、そして化石まで地球の事をよくお勉強できる。大人がみても、飽きることはない。日曜、祭日が休館なのは非常に残念だ。/つくば市東1-1/TEL:54-3750/M:S3E2/94- 1-25/

/知的触発国際プラザ(仮称)/

/575/ちてきしょくはつこくさいぷらざ(仮称)/

/科学技術庁が計画している国際会議場の仮称。基本設計費が1992年度予算の概算要望に盛り込まれた。分野の異なる国内外の研究者が集まる国際会議を開催、知的交流を通じて新しいアイデアの発想を促進し、優れた創造的、基礎的研究につながる環境を充実させるのがねらい。千人程度収容できる国際会議場を中心に、中小会議室やサロン、50人程度の宿泊施設を備えた施設が考えられている。建設費約200億円。科学技術庁研究交流センターの北隣に建設される計画で、1993年度に着工、1995年度完成をめざしている。/1991.9.7読売/94- 1-25/

/千歳松/

/576/ちとせまつ/植物/

/つくば市の谷田部小学校校庭にある樹齢推定300〜400年の松。細川陣屋跡の同小学校に残り、1983.10に当時の谷田部町から天然記念物の指定を受けた。高さ27m、幹周り3.7mの大木で、昨年秋から枝枯れが目立ち始め、枯死寸前になっている。樹木医の診断では老齢で根が弱っているためとのこと。場合によっては切り倒すことも検討中。/1993.6.22東京/930717/アルタキ/94- 1-25/

/千歳松/

/577/ちとせまつ/植物/

/松専門の樹医、正木伸之氏の診断により回復の見込みがないことがわかり、伐採されることになった。伐採後は2世を植えることが決定し、記念誌も発行される。松材の利用法は今後検討していくという。/1993.7.17読売/930807/アルタキ/94- 1-25/

/中央公園/

/578/ちゅうおうこうえん/Central Park/

/筑波研究学園都市の中心地区にある公園。面積約3.8ha。多目的広場、レストハウス、さくら民家園、大池、水のステージなどがある。大池に面して立っているのは「彩霞燈」というブロンズ像(一色邦彦作)。南端にあるのは交通安全祈願の鐘。/つくば市吾妻2ー1531/M:N1W1/94- 1-25/

/中央通り/

/579/ちゅうおうどおり/Chuo Dori Street/

/東大通りと西大通りを結ぶ都市計画道路の一つ。幅員25m、延長970mのつくば市道。建設当初は県事業であったが、完成後桜村(当時)に引き継がれた。つくばセンター交通広場はこの中央通り線の一部分である。街路樹はアメリカハナミズキ。/M:N1W1/94- 1-25/

/中学校/

/580/ちゅうがっこう/Junior High School/

/研究学園地区内には竹園東、並木、手代木、谷田部東の4つの中学校がある。/94- 1-25/

/中国筑波科学技術貿易都市建設準備委員会/

/581/ちゅうごくつくばかかくぎじゅつぼうえきとしけんせつじゅんびいいんかい/都市名/

/中国河北省の?坊市に計画されている新都市の名称。?坊市は北京と天津のほぼ中間に位置し、西暦2,000年に中国初の万博が開催される予定の都市である。そこに科学技術関係300ha、貿易関係100haの都市を市街地から3.7km離れた郊外に建設する計画で、「筑波」をつけたのは、「科学万博の開かれたつくば市のような科学技術貿易都市をつくりたい」ためとのこと。1993.2.8に準備委員会の??錦(ヒョウ・ショウキン)委員長がつくば市を訪れ、専門家の派遣を要請した。/1993.2.9読売/930224/アルタキ/94- 1-25/

/駐車場/

/582/ちゅうしゃじょう/Parking/

/筑波研究学園都市は駐車場が多い。発生する交通の多くが自動車によって行われているため、駐車場がないと不便になる。ただ、それも、日変動が大きく、常時適正な量の確保ができないのも問題となっている。学生のアパート等では駐車場がない場合は路上駐車となり、悪影響が出ている。また、中心地区では、1988年8月26日に学園西立体駐車場がオープンし、中心地区の総収容台数は約3,100台で、わが国有数のものとなっている。日曜、祝祭日には1万台前後の自動車が常時集中する状況にあり、一部の道路で入庫待ちの渋滞が生じている。/94- 1-25/

/中心市街地/

/583/ちゅうしんしがいち/City Center District/

/マスタープランによれば、東大通り、南大通り、西大通り、消防署前の通りに囲まれた地区に竹園3丁目を加えた区域をを指す。都心地区はこの中の一部である。/94- 1-25/

/中毒110番/

/584/ちゅうどくひゃくとうばん/

/0298-52-9999、筑波大学臨床医学部,情報募集中/大橋ひろ子/94- 1-25/

/地理情報データベース/

/585/ちりじょうほうデータベース/

/建設省国土地理院が電子アトラスと並んで開発中の地図情報のデータベース。地図上の各種情報を数値化してフロッピーディスクやCD-ROMに記憶させておくことで、瞬時に情報を引き出し、分析できるようになる。1990年から開発に取り組み、モデル地区で試作版を作成している。将来は一般にも提供する計画である。/1992.4.27茨城/94- 1-25/

/珍来/

/586/ちんらい/Chin-rai/

/「珍来」は筑波研究学園都市の開発期における沿道型レストランの典型であった。また、ボリュームの多さはお金のない学生にとっては魅力である。研究学園地区の中にも数多くあり、店によって少しづつ内容が異なるため、自分たちの活動空間に合わせて、それぞれ区別して呼んでいる。/94- 1-25/

 

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