THE ENCYCLOPEDIA TSUKUBANICA

ソ〜ソン

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/ソアラ坂/

/520/そあらざか/(Soarer Slope)/

/筑波大学の西ループ、大学会館よこの坂のこと。1983年10月、筑波大学某学類生数人は、ソアラに乗り、外国語センターの英語の授業に遅れまいとして、フルスピードで南に向かっていた。坂を猛スピードで登り、馬力のあり余るソアラは、下り坂にかかったところで空を飛んだ!!不幸にも西ループは坂の前後でわずかにカーブしている。ソアラは街路樹に激突し、車は大破、助手席の学生は死亡した。その後、この坂のことをソアラ坂と呼ぶようになった。運転していた学生は大学をやめた。ここ数年は10月になっても道ばたに供えられた花を見かけないが、今日も学生・教職員の車がかなりのスピードでこの坂を登ってゆく。/M:N3W2/94- 1-25/

/総合ガイド'93-'94つくば・つちうら/

/521/そうごうがいど'93-'94つくばつちうら/ガイドブック/

/1993.3.10にツクバ・インフォメーション・ラボ出版事業部が発行したつくばと土浦のガイドブック。編集人にはTFCもお世話になった野末琢二氏があたっているので、内容の濃さ、正確さには拍手を送りたくなります。全文をこの事典で頂きたいと私は思ってしまうのであります。価格も本文122頁で1,000円と手ごろ。つくばに来た人は大事典とこのガイドを座右の書として暮らして欲しいものです。(なお、老婆心ながらつくば市管理の共同溝の中には下水道はありません。)/ツクバ・インフォメーション・ラボ/305/つくば市竹園2-10-9、第3芳村ビル4F/0298-58-1111/総合ガイド'93-'94、1993.3.10、ツクバ・インフォメーション・ラボ/930511/アルタキ/94- 1-25/

/総合都市文化センター/

/522/そうごうとしぶんかせんたー/(Tsukuba Urban Culture Center)/

/1990年6月8日にオープンしたつくば文化会館アルスの事業名称。/94- 1-25/→つくば文化会館アルス/

/双峰祭/

/523/そうほうさい/(Soho Festival)/

/筑波大学の学園祭のこと。1989年で第15回を迎える。開学して1年後の1975年から始まった。当時は紫桐祭と名付けられていたが、翌年の第2回から、双峰祭と改められた。ここ数年は10月10日の体育の日を含めた3日間の日程で開催されている。およそ300の企画が出て、キャンパス内のペデには模擬店が立ち並ぶ。学生、学園都市住民ばかりでなく、近郊の人々もやってくる。高速バスの開通で東京からの若者たちも多くなってきているようだ。毎年恒例の企画は水上ステージでのライブ。前夜祭、後夜祭では地酒が飲める樽酒のふるまいがあるし、青森県人会のねぶたや花火もある。模擬店ばかりだと批判されがちだが、本部企画や学群・学類のマジメな企画も数多くでている。学園都市についての企画や討論会・講演会も見逃せない。医学専門学群の基臨社祭、芸術学群の芸術祭、基礎工学類の桐工祭というように双峰祭の中で、自分たちの企画にオリジナルの祭名つけているところもある。ところで、筑波大学では学園祭がらみの問題が何度も発生している。1989年までの15回の学園祭のうち2回は開催されなかった。開催されなかったのは、まず1980年の第6回で、前年の大学本部棟ロビー占拠、学類長軟禁事件やそれにともなう学生処分や公文書棄毀事件が尾をひき中止。次は1984年の第10回で前年の学園祭直後に大学から中止が宣言され、解除されないままとなった。この時も学生が本部棟を取り囲む騒ぎとなり、機動隊が出動している。/94- 1-25/→学園祭、基臨社祭/

/測量と地図のフェスティバル'91/

/524/そくりょうとちずのふぇすてぃばる'91/

/6月3日の測量の日を記念して、建設省国土地理院が1991年の6月1、2日に行った同院の施設公開イベントの名称。地図と測量に親しんでもらうことを目的としている。南極の氷の展示、第1次から第31次までの南極記念スタンプが押せるなどの南極コーナー、起震車による地震体験、パソコンで地名クイズや地図クイズを行うテーマ館などが設置された。また、レーザー測距検定棟、測量用飛行船・気球、空中写真撮影用気球、測量用飛行機、画像工学精密機械試験場などの施設が公開された。/1991.5/94- 1-25/

/ソフトアンドセーフツクバ/

/525/そふとあんどせーふつくば/(Soft and Safe Tsukuba)/

/のまない人、のめない人もコンパは大好き。だからソフトドリンク。車社会のつくばでは、遠い人は車がないと不便。だから、仲間で飲まない人を決めてソフトドリンク。みんなを送ってセーフティドライブ。これもソフトパス。お酒と車の上手なつきあいかたがつくばでうまれた。つくばでうまれたこの言葉は、「現代用語の基礎知識(1983?)」にもとりあげられた。/94- 1-25/

/続・長ぐつと星空/

/526/ぞく・ながぐつとほしぞら/(Zoku-Nagagutu to Hoshizora: Rain Boots and Star Lights, Part2)/

/筑波研究学園都市の生活を記録した「長靴と星空」(筑波研究学園都市の生活を記録する会著、筑波書林刊)の続編。1985年9月30日発行。第1編が本当の黎明期の記録だったのに対して、続編はサークル活動などのコミュニケーションの形成などの記録を主体としている。いずれにしてもつくばを知る上では、この事典と同じくらい重要な本である。/94- 1-25/→長ぐつと星空/

/続・長ぐつと星空/

/527/ぞく・ながぐつとほしぞら(補)/

/生田美恵子が代表だとぷんぷんしてました。/生田研一郎/94- 1-25/

 

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