THE ENCYCLOPEDIA TSUKUBANICA

セ〜セン

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/生活便利帳(英語版)/

/503/せいかつべんりちょう(えいごばん)/書籍/

/つくば市が1993.4.20につくば市の支所などに配布した英語版の生活案内で、市内在住の外国人が日常生活に必要な情報をコンパクトにまとめたもの。縦21cm、横12cm、114頁のポケットサイズ。市内には、1993.4現在、99カ国3,500人以上の外国人登録がなされており、今後も増加傾向にあるという。/1993.4.21常陽/930511/アルタキ/94- 1-25/

/製品科学研究所(変更無し)/

/504/せいひんかがくけんきゅうじょ/

/Industrial Products Research Institute、通産省工技院の中にある研究機関。筑波研究学園都市には1979年に移転。1928年に国内工芸産業の近代化を目的として工芸指導所として設立された。現在では、生活科学を主要テーマとして、人間感覚計測応用技術、生体機能応用型産業技術などの研究を行っている。工技院の中で和英辞典(新コンサイス和英辞典)に所名があるのは何故かこの研究所だけ。つくば市東1-1-4、TEL:54-6611 M:工業技術院/1992.2.15返信/94- 1-25/

/製品科学研究所/

/505/せいひんかがくけんきゅうじょ/(Indutrial Products Research Institute)/

/通産省工技院の中にある研究機関。筑波研究学園都市には1979年に移転。1928年に国内工芸産業の近代化を目的として工芸指導所として設立された。現在では、生活科学を主要テーマとして、盲人用読書機の出力音声の評価法、3次元図形の入出力などの研究を行っている。/つくば市東1-1-4/TEL:54-6611/M:S3E2/94- 1-25/

/西武百貨店/

/506/せいぶひゃっかてん/(Seibu Department Store)/

/つくばセンタービルの西隣地に筑波新都市開発が建設したテナントビル・ショッピングセンター「クレオ」にキーテナント(核店舗)の百貨店として入店したのが西武百貨店。1階から6階まであり、最上階の6階はレストラン街と映画館になっている。「おやくにたちたい、つくばにすみたい」のキャッチフレーズのもと、オープン(1985.3.8)以降、急速につくば地域の生活圏に浸透していった。また、県南地区の商圏に大きな影響を与えた。営業時間:10:00〜19:00、レストラン街〜22:00、定休日:木曜。/つくば市吾妻1-1311-5/TEL:51-0111/M:S1W1/94- 1-25/

/生命工学工業技術研究所/

/507/せいめいこうがくこうぎょうぎじゅつけんきゅうじょ/研究所/

/1993.1.1に設立された工業技術院の研究所の一つ。化技研、繊高研、製科研、微工研の統廃合によってできた3研究所の一つである。/1993.2.26毎日/930403/アルタキ/94- 1-25/

/世界湖沼会議/

/508/せかいこしょうかいぎ/

/各国の研究者や行政、市民らが研究成果や情報を交換するために、1995年につくば市で開催される予定の湖沼の環境問題についての国際会議。国際湖沼会議は1984年に大津市で初めて開催された際に環境保全に有効な対策が取られている世界の湖畔で定期的に国際会議を開くことが合意され、これまでに米国、ハンガリー、中国で開かれてきたが、1993年のイタリアの会議で正式に決定されれば、つくばは第6回目の開催地となる。主催となる県では「霞ヶ浦での水質浄化への取り組み経験や成果を世界に提供できる絶好の機会。また、浄化に向けた新たな機運を盛り上げる契機にしたい」と期待を寄せている。/1992.6.26茨城/94- 1-25/

/セクター/

/509/せくたー/(Sector)/

/94- 1-25/→第3セクター/

/セゾンTV/

/510/せぞんTV/(Saison TV)/

/ACCS9chの番組の一つで西武百貨店筑波店の制作。西武の6階にセゾンTVスタジオがありそこから番組を放送している。モーニングセゾン・アフタヌーンセゾンは地域に密着した新鮮な話題が売りもの。サタデーセゾンは比較的若者向けで、新刊書や新譜の紹介などが中心。サンデーセゾンは特集番組。セゾンTVスタジオはガラス張りなので外からのぞいてみるのも楽しい。ディレクターの小野文子さんはセゾンTVをガンガン引っ張るハイパーオバサンである。/つくば市吾妻1-1311-5/TEL:51-0111内線263/M:S1W1/94- 1-25/

/繊維高分子材料研究所/

/511/せんいこうぶんしざいりょうけんきゅうじょ/(Research Institute for Polymers and Textiles)/

/工業技術院の中にある研究機関のひとつ。1918年農商務省所管の絹糸試験場として横浜に設立された。筑波研究学園都市には1979年8月に移転してきた。ここでは、高分子材料や組織の革新的技術開発を行っており、例えば絹を金を用いて染色するような研究もある。/つくば市東1-1-4/TEL:54-6229/M:S3E2/94- 1-25/

/センター/

/512/せんたー/(Center)/

/筑波研究学園都市にはセンターがいっぱいある。そこらじゅうセンターだらけで、本当の中心はどこにあるのやら。つくばセンタービル、つくばセンター交通広場、ショッピングセンター、研究交流センター、つくばエキスポセンター、つくばメディカルセンターetc。/94- 1-25/

/センター・オブ・エクセレンス/

/513/せんたー・おぶ・えくせれんす/

/世界的な研究開発拠点のこと。COEと略される。科学技術庁は93年度からつくばに設置される「極限場センター」と次世代半導体材料の開発センターをCOEにしようとしている。/1992.10.19日経/94- 1-25/

/センチュリープラント/

/514/せんちゅりーぷらんと/

/百年程度に一度、開花して枯れる亜熱帯植物の仲間の俗称。筑波実験植物園では1983年に新宿御苑から株分けされてサバンナ温室で育てられてきたメキシコ原産とされるリュウゼツラン科の植物が「センチュリープラント」の1種類で、1992.7にやっと咲いた。/1992.7.16読売/94- 1-25/

/栓抜き/

/515/せんぬき/(Sen'nuki Tower)/

/松見タワーの別称。栓抜きに似ているためつけられたあだ名。/94- 1-25/→松見タワー/

/0298/

/516/ぜろにいきゅうはち/0298/

/誰もが知っているつくばの市外局番。これを「オーツクバ」と読むところがミソ。1989年11月2日に谷田部地区、豊里地区の市外局番が0298に統合され、筑波研究学園都市は全域「0298」になった。変更内容は主に、029747→47、02975-4→36、02985-5→37、02975-6→38(農水省関係)と56への変更である、一部には電話番号が全部変わってしまったものもあるので要注意。以前銀河スクエアビルにあった29BAR(トゥエンティナインバー)はツクバにひっかけていたのだ。/94- 1-25/

/全国研究機関交流推進会議/

/517/ぜんこくけんきゅうきかんこうりゅうすいしんかいぎ/??/

/1992.11.26に研究交流センターで開かれた会議。産学官の試験研究機関の連携強化や交流促進などの情報を交換するために開かれたもので、国立、特殊法人、民間などから180人が出席した。1992年度のテーマは「研究機関の役割と相互連携」で、江先崎玲於奈学長が記帳講演を行いその後各研究機関の課題などについての討論が展開された。今年の座長は佐田登志夫理化学研究所副理事長であった。/1992.11.28毎日/930106/アルタキ/94- 1-25/

/全国花火競技大会/

/518/ぜんこくはなびきょうぎたいかい/(All Japan Fire Work Campetition)/

/毎年、桜川の河川敷を舞台に行われる花火の競技大会。だいたい稲刈りも終わった10月第1土曜日におこなわれる。全国から最新、最美の花火が集まり、次年度の花火の流行がわかる。墨田川の花火なんてめじゃないよ。/94- 1-25/

/全日本地域研究交流協会/

/519/ぜんにほんちいきけんきゅうこうりゅうかい/

/科学技術庁が神奈川、富山、岐阜、兵庫、福岡の5県の出捐により設立した科学技術の振興を目指す全国自治体の取り組みを支援する財団法人。理事長は内田勇夫海洋科学研究センター理事長。「自治体の枠を越えた研究者の組織化を」目的として各地域で基礎研究を実施する上で問題となる事項に関する調査研究をはじめ、自治体が組織して実施する基礎研究を対象とした技術的アドバイスや研究者斡旋の各種研究支援業務、全国研究者情報の収集・提供などの事業を実施する。基本財産は1993年度には5〜6億円に増やす予定。1992.6.19につくば科学万博記念財団内に事務所を構えた。なお、科学技術研究施設の集積が進むつくば市では地方自治体による研究交流会の設立が進んで、すでに17県がつくばで交流活動を行っている。これらは地元企業と地元出身の研究者との交流や科学技術情報の収集を通じて地元の産業を育成することを目的としている。/1992.6.24読売/6.26常陽/94- 1-25/

 

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