THE ENCYCLOPEDIA TSUKUBANICA

シ〜シン

つくばファンクラブホームページへ

筑波研究学園都市大事典へ

さ〜その目次へ

/C&Cコーポレーション/

/401/しーあんどあしーこーぽれーしょん/(C&C Corporation)/

/TOPICを発行していた情報出版社。/つくば市二の宮3-21-3/94- 1-25/

/CAI/

/402/しーえーあい/CAI/

/Computer Aided Instructionの略。コンピューターを利用した、最新の教育形態の事。AV機器を使った教育の一形態である。自分の理解スピード、能力に応じ、自由に進められるのが大きな特徴。竹園東小学校で導入され、全国的なケーススタディとなっている。指導しているのは筑波大学の中山和彦先生。「未来の教室」(発行:筑波出版会)という本もでている。/94- 1-25/

/COE/

/403/しーおーいー/

/世界的な研究開発拠点=センター・オブ・エクセレンスの略。/1992.10.19日経/94- 1-25/

/シーゲル/

/404/しーげる/(Siegel)/

/筑波研究学園都市が建設され始めた頃から、古く住民の人気を独占してきたケーキ屋さん。小さくて高い。でもすごーくおいしい。店長の川中子茂(かわなごしげる)さんがウィーンで修行してきて1979年に松見公園の近くに開業。その後、洞峰公園の北隣地に1985年6月に移転したが、幅広い層の人気を今も絶やさない。シーゲルとは名前の茂をもじったものだが、ドイツ語で勝利者という意味もある。/つくば市千現2-13-2/TEL:52-5777/M:S2E1/94- 1-25/

/シーゲル/

/405/しーげる/

/Siegel。筑波研究学園都市が建設され始めた頃から、古く住民の人気を独占してきたケーキ屋さん。しっとりとして、エレガンスで、すごーくおいしい。店主の川中子茂(かわなごしげる)さんがウィーンで修行してきて1979年に松見公園の近くに開業。その後、洞峰公園の北隣地に1985.6に移転したが、幅広い層の人気を今も絶やさない。シーゲルとは名前の茂をもじったものだが、ドイツ語で勝利者という意味もある。営業時間:10:00〜20:00 定休日:毎木曜日と第一水曜日 シーゲル洋菓子店=つくば市千現2-13-2 TEL:52-5777、M:S2E1/1992.1.8返信/94- 1-25/

/資源環境技術総合研究所/

/406/しげんかんきょうぎじゅつそうごうけんきゅうじょ/

/National Institute For Resources And Environment、通産省工技院に属する研究機関。環境庁所管の国立環境研究所と混同されることがある。1952年に燃料研究所と鉱業技術試験所が合併して資源技術研究所となり、1970年の公害部門の拡充により公害資源研究所となり、1991年には環境分野を拡充して資源環境技術総合研究所となった。炭酸ガスの固定化、フロンの分解などの地球環境の保全及び産業公害の防止と石炭のガス化、液化、地熱開発、バイオマスの利用等の資源、エネルギーの開発、利用及び保全に関する研究を実施している。つくば市小野川16-3、TEL:58-8000 M:工業技術院/1991.12.29返信/94- 1-25/

/宍塚の自然と歴史の会/

/407/ししづかのしぜんとれきしのかい/

/1991.9.5に要望書をつくば市長に提出した。/1991.9.8茨城/94- 1-25/

/宍塚の自然と歴史の会/

/408/ししづかのしぜんとれきしのかい/

/会長は森本信生。1991.6.13に土浦市長あてに宍塚大池周辺地区を「都市の野生生物保護区域」として保全することなどを求める要望書を提出した。同会によると、同地区は絶滅が心配されている水草のオニバスほか、貴重な動植物が多数生息する自然の宝庫だが、ほとんどが私有地のため、周辺の都市化が進み、保全が困難になりつつあるという。/19916.14読売/94- 1-25/

/支所/

/409/ししょ/(Branch Offices)/

/合併前の5つの町村毎に設置されたつくば市の地区単位の行政組織。地区別の予算制度(タッチゾーン方式)を維持しているため、予算の策定や施設の建設・管理等を行っており、いわゆる住民の窓口以外の業務も行っている。筑波支所:つくば市北条、TEL:67-3111、大穂支所:つくば市大曽根、TEL:64-1000、豊里支所:つくば市高野、TEL:47-8111、桜支所:つくば市金田1979、TEL:57-3131、谷田部支所:つくば市谷田部4741、TEL:36-1041/94- 1-25/

/自然味工房/

/410/しぜんあじこうぼう/

/筑波ハムがつくば市大字下平塚に開設した複合レストラン。レストランはもちろん、宴会場、ハム・ソーセージの手作り体験(要予約)、工場見学、直売コーナーなどがある。ハムづくりは7時間4,000円、ソーセージづくりは6.5時間2,000円。レストランではバーベキューやハム寿司が食べられる。木造の大きな建物も素敵。営業時間9:00〜21:00、レストラン11:30〜21:00、火曜定休。つくば市大字下平塚383。56-1953、FAX:56-1958、FREEDIAL:0120-298860 M:????/1992.3アルタキ/94- 1-25/

/市長と語る日/

/411/しちょうとかたるひ/イベント/

/1993.3.2から始まったイベント。市長か各地区を巡回して、市長と参加希望のある市民が個別に懇談し、意見を市政に繁栄させて市民参加のまちづくりに役立てるのが狙い。第一回目は谷田部地区の本庁舎で開かれ、市政モニターや区長、学生ら6組12人が参加し、幅広い意見が出された。この中でまちづくりを考える男女6人の学生グループからは専門的な問題が数多く出され、木村市長も返答の困った様子で、たじたじだった。/1993.3.3常陽/930403/アルタキ/94- 1-25/

/市長特別補佐/

/412/しちょうとくべつほさ/(Special Superviser of Mayer)/

/つくば市の合併協定書においては、町村長は副市長として4か年間、出身地区の総括をすることとしていた。しかし、昭和63年度予算を編成するにあたり、倉田市長はタッチゾーン制廃止と予算編成権の集中を図るために、まず副市長制をやめ、3月議会で副市長3名を助役に選任し、議会の信任を得ようとした。ところが、木村操は信任されたものの、井坂敦実、稲葉勝行(野堀豊定は19__年3月31日付けで辞任)については市長戦のしこりから議会の信任を得られず、副市長としても助役としても残留できなくなった。この副市長制の廃止は合併協定書違反ではないかという問題がおこり、市議会が紛糾したため、竹内知事が調整にのりだした。結局、両副市長は市長特別補佐という名称で残留することとなったが、市長特別補佐は地区の代表から市長の補佐という立場にかわり、権限が大幅に縮小されてしまった。結局、井坂も稲葉も辞任してしまい、市長特別補佐は誰もいなくなった。/94- 1-25/

/シネマ純情クラブ/

/413/しねまじゅんじょうくらぶ/組織/

/つくば市内の映画愛好家グループの名称。会長は谷田部のカメラマン木村昭二氏。つくば市内の旧家から発見された映画フィルム「流れる星は生きている」を復元し、1993.12.8にアルスホールで上映会を開いた。この映画は引き揚げ体験を描いたもので、藤原てい原作、石川栄一監督、三益愛子主演、1949年大映東京製作。/木村昭二さん/55-3066/1993.11.24産経/931221/アルタキ/94- 1-25/

/シビック・ガーデン/

/414/しびっく・がーでん/施設/

/つくば市古来の桜ライスセンター隣接地に設置予定の貸農園の名前。貸農園120区画2,543u(一区画約21.1u)、果樹園1,530u、見本園243u、広場270u等を設置し、木造平屋建て約112uのクラブハウスを中心にこれらの貸農園を放射状に配置する計画になっている。クラブハウスは研修室、農機具庫、便所、更衣室などを設け、ゲートとしての役割も持たせる。周囲にはバーベキュー大会や収穫祭などの楽しいイベントが開催出来るような半円形の広場も用意される。つくば市は貸し農園を中心としたシビック・ガーデン事業を推進するためにつくば市シビック・ガーデン事業推進協議会(会長・木村操つくば市長)を設立した。/1993.2.3新いば/93.2.24/アルタキ/94- 1-25/

/シビックガーデン/

/415/しびっくがーでん/施設/

/JAつくば市桜が企画しているシビックガーデン事業は、県・市の補助が受けられるようになり、面積が1.1haに広げられた。1993年の秋には貸農園の募集を行う予定だ。/1993.5.13読売/930525/アルタキ/94- 1-25/

/島美佐子/

/416/しまみさこ/(Shima/Misako)/

/前つくば市市議会議員。1984年2月、桜村村議会議員に初当選。「長ぐつと星空」の編者でもある。つくばに移住してきた、元気印のおばさんの代表。市会議員ご苦労さまでした。夫君は筑波大学教授。/つくば市千現。/94- 1-25/

/市民交流センター/

/417/しみんこうりゅうせんたー/施設/

/1993.12に基本設計がまとまった。これは1993年春に策定された基本計画を基に、市民を交えた基本設計検討会(委員長:稲葉勝行助役)で検討を加えて取りまとめたもの。施設は地下1階地上4階建てで高さ18.5m。RC造、一部鉄骨造。敷地面積は9,638u。建築面積は5,861u。延べ床面積9,067u。アリーナ、小ホール、ボランティアコーナー、会議室4室と和室1室、プレイルーム、コーヒーショップなどで構成される。アリーナはバスケットコート2面の広さで、観客席は2階部分の1050席と1階部分の仮設席1,690席をあわせて2,740席。小ホールは380席。市民サイドから提案のあったまちづくりセンターの設置は実現しなかった。総事業費68億円で1994春に着工し、1996春にオープンする。/竹園1丁目/1993.12.20茨城/931226/アルタキ/94- 1-25/

/市民交流センター/

/418/しみんこうりゅうせんたー/

/つくば市が竹園の公団所有地2.6haに計画している施設の名称。隣接地に建設が予定されている新市庁舎や国の国際会議場とセットで建設される。2,000〜3,000人収容の多目的ホールを中心に小規模多目的ホールやアメニティー型交流機能、健康施設などの施設が予定されている。1992年度に基本計画・設計、1993年度に基本・実施設計、着工を行い1996年度完成予定。建設費は用地費を含め約68億円で、公団が27.8億円を負担し、残りは起債と市の一般財源。/1992.6.16常陽/94- 1-25/

/市民による産業廃棄物不法投棄防止連絡協議会/

/419/しみんによるさんぎょうはいきぶつふほうとうきぼうしれんらくきょうぎかい/組織/

/建設残土などの産業廃棄物の不法投棄に不安を訴える住民らが発足させた組織。市民レベルで産廃不法投棄の問題に取り組もうと1993.3.5に初会合をつくば市内で開いた。活動の柱は啓発、パトロール、苦情受付、定例会など。苦情や抗議活動に終わるのではなく、市民、行政、警察などが協力し、広く活動をする考えだ。代表は作谷地区の地区に住む下妻一高教諭岡野寛氏。行政レベルでは1992.10に発足した「不法投棄防止対策連絡協議会」がある。/1993.3.6常陽/930403/アルタキ/94- 1-25/

/市民農園/

/420/しみんのうえん/

/つくば市が、県の補助事業の豊かなむらづくり事業の一環として開設する、都市住民のための貸農園。つくば市下平塚に約6,000uの土地を確保し付帯施設として農機具置き場を備えた管理棟、トイレ、駐車場を整備する。1区画当たり20〜30uで貸出期間は5年以内となる予定である。このためにつくば市は1991年度予算として1,516万円(うち758万円が県補助)を確保した。開設は1992.4からで、募集は1992年早々から。問合せ:つくば市農政課、36-1111/1991.10.23読売/94- 1-25/

/志村 宗司/

/421/しむらそうじ/Shimura/Souji??/

/つくば市理事。元つくば市議、元桜村議。助役に転じた稲葉勝行理事の後任として、野堀豊定氏戸とともに1992.12.24に理事に就任した。志村氏は福祉行政を担当することになる。/つくば市大角豆/1992.12.25茨城、読売/93.1.6/アルタキ/94- 1-25/

/シャトルバス/

/422/しゃとるばす/(Shuttle Bus)/

/科学万博開催時において、国鉄(当時)常磐線牛久駅と荒川沖駅の間につくられた仮設駅「万博中央駅」と万博会場「北ゲート」間13kmを結んだ日本初の連接バス。Volvo社製のバス100両を国内で富士重工が組み立てた。道路法規上は一般道路を走ることができないが、特別の許可を得て走ることができた。運転手は全国のバスの運転手が交代で動員され、未来的なユニホームがかっこ良かった。定員162名。料金は大人600円だった。/94- 1-25/

/集合住宅のゴミ問題に関する会議/

/423/しゅうごうじゅうたくのごみもんだいにかんするかいぎ/

/つくば市が市内のアパートやマンションの管理にたずさわる県宅建協会つくば支部に呼びかけて開いた会議。市側は分別収集の徹底を要望し、支部側は住宅の賃貸契約時に市のゴミの出し方のチラシを配り、協力することを約束した。/1992.7.30読売/94- 1-25/

/周辺開発地区/

/424/しゅうへんかいはつちく/

/周辺をどんどん開発しちゃうべきものなのだろうか。鉄道にしても、あと10年で通すと言っているけれども、地元の農家は田圃や畑がなくなって、仕事が出来なくなると言っている。開発して東京方面の人が流れてきて、発展していくことが本当に地元の人にとっていいことなのかなあ。/大橋ひろ子/94- 1-25/

/周辺開発地区/

/425/しゅうへんかいはつちく/(Suburban Development District)/

/筑波研究学園都市建設法によれば、1市1町の区域のうち、研究学園地区を除いたもの、となっている。要するに「周辺」といわれているところで、古くからの農村部である。しかし、最近では、北部、西部工業団地や東光台研究団地、つくばテクノパークなどが建設され、様相が一変しつつある。/94- 1-25/

/周辺開発地区整備計画/

/426/しゅうへんかいはつちくせいびけいかく/(Suburban Development District Development Plan)/

/1981年8月に茨城県が筑波研究学園都市建設法に基づいて策定した計画。周辺開発地区の人口を、1990年時点で12万人と見込んでいる。筑波研究学園都市建設に当たっての農工両善の考え方が貫かれていると考えられる。/94- 1-25/

/首都圏業務核都市首長会議/

/427/しゅとけんぎょうむかくとししゅちょうかいぎ/

/業務核都市構想に位置づけられている自治体の連携を図り、促進するための連絡会議。つくば市、土浦市のほか横浜市など14市で構成され、1992.11で6回目。/1992.11.12常陽/94- 1-25/

/首都圏新都市鉄道/

/428/しゅとけんしんとしてつどう/

/常磐新線の整備・運営主体となる第3セクター。4都県と沿線9市町村が1991.3に設立した。/1991.9.18読売/94- 1-25/

/首都圏整備委員会/

/429/しゅとけんせいびいいんかい/(Metoropolitan Area Development Comittee)/

/国土庁の前身組織。筑波研究学園都市の建設を担当した。/94- 1-25/

/首都圏中央連絡自動車道/

/430/しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどう/

/横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田、木更津など東京都心から40〜50km圏にある中核都市を環状に結ぶ延長約270kmの自動車専用道路。/1992.11.11日経/94- 1-25/

/種苗管理センター/

/431/しゅびょうかんりせんたー/(National Center for Seeds and Seedling)/

/果樹試験場と隣接した農林水産省管轄の国立研究機関。国際的な新品種開発競争の激化に対応し、農業生産性の向上を図るため、1986年に従来の馬鈴薯、茶、砂糖キビの10の農場と種苗課の筑波研究学園都市分室、大阪分室、久留米分室とを再編統合し、種苗管理業務を一体的、統合的に実施するセンターが設立された。ちなみに筑波研究学園都市に移転してきた1977年当時は筑波分室といい、平塚分室から改称したばかりであった。ここでは品種登録制度における栽培実績のほか種苗関連先端技術の調査研究などを行っている。/つくば市藤本2-2/TEL:38-6581/M:S4W2/94- 1-25/

/種苗管理センター(改)/

/432/しゅびょうかんりせんたー(改)/

/National Center for Seeds and Seedling、農林水産省管轄の検査指導機関。筑波農林研究団地内に位置しており(現在地には1977年に神奈川県平塚市から移転)同省果樹試験場に隣接する。国際的な新品種開発競争の激化等種苗をめぐる動向に的確に対応しつつ農業の生産性を高めるため種苗関係業務を一体的・総合的に行う機関として1986年12月に旧種苗課分室、旧馬鈴しょ原原種農場を統合して設置された。現在、植物新品種登録に係る栽培試験、種子品質等の検査・証明、馬鈴しょ・茶・さとうきびの原原種の生産・配布、植物遺伝資源の保存・増殖及びそれらに関係する先端技術の調査研究等の業務を行っている。つくば市藤本2-2、TEL:38-6581 M:S4W2/1992.1.29企画管理課情報係塚田さん38-6588から返信/94- 1-25/

/生涯学習推進本部/

/433/しょうがいがくしゅうすいしんほんぶ/組織/

/つくば市が1993.3.2に設置した組織。市民の生涯学習に関する事業の企画、推進や普及などを行う。本部は各部長ら26人で構成し、ほかに本部には各次長ら20人の推進幹事らを置く。当面は基本計画を策定し、具体的な事業を行っていく考えだ。事務局は教育委員会社会教育課だが、将来は推進室や対策室などを新設していきたい考え。/つくば市教育委員会社会教育課/1993.3.3常陽/930403/アルタキ/94- 1-25/

/小学校/

/434/しょうがっこう/(Elementary School)/

/研究学園地区には竹園東、並木、手代木 、二の宮、竹園西小学校があり、桜南小学校も研究学園都市の関連事業で増築されている。竹園東小学校は研究学園地区内にできた小学校の第1号で、ユニークな屋根やCAI授業で有名になった。また、二の宮小学校はつくば初のオープンスクールで、未来的な校舎のデザインとともに多くの見学者を集めている。/94- 1-25/

/商調協/

/435/しょうちょうきょう/(Sho-cho-kyo)/

/大店法(大規模店舗法)に基づく協議会で、大型店の床面積、営業時間、休日日数などを規定するものである。筑波研究学園都市では、大型商業施設(クレオ、ダイエー)を建設する計画の中で生まれた土浦・桜広域商業活動?調整協議会の略称。大型店出店者と地元商業活動者間のさまざまな問題を、筑波研究学園都市の建設計画をふまえて調整した。こうして、現在のクレオとダイエーの大きさが決まった。規制の対象が500u以上の店舗となっており、規制対象外ギリギリの480u程度の出店が次の問題となっている。/94- 1-25/

/昭和60年3月17日/

/436/しょうわ60ねん3がつ17にち/(March 17,Showa-period 60)/

/日曜日曇り後雨。その日は、ひどく肌寒い日であった。待ちに待ったEXPO'85の開幕の日。予想されていた交通渋滞もそれほどでなく、78,112(夜間4,909人)の人が会場に詰めかけた。/94- 1-25/

/食品総合研究所/

/437/しょくひんそうごうけんきゅうしょ/(National Food Research Institute)/

/常磐自動車道の南沿いにある農林水産省附属の研究機関。1934年に米穀局米穀利用研究所として設置され、1972年につくばに移転してきた。この研究所では食料需給の動向、食生活の消費パターンの変化等に対応した食料の安定供給のため、食料資源の有効利用並びに開発、および品質評価法の設定等を行っている。/つくば市観音台2-1-2/TEL:38-7971/M:S6W2/94- 1-25/

/食品総合研究所(改)/

/438/しょくひんそうごうけんきゅうしょ(改)/

/National Food Research Institute、常磐自動車道の南沿いにある農林水産省附属の研究機関。1934年に米穀局米穀利用研究所として設置され、1979年につくばに移転してきた。この研究所では食料需給の動向、食生活の消費パターンの変化等に対応した食料の安定供給のため、食料資源の有効利用並びに開発、および品質評価法の設定等を行っている。つくば市観音台2-1-2、TEL:38-7971 M:S6W2/1992.2返信/94- 1-25/

/植物園/

/439/しょくぶつえん/(Botanical Garden)/

/94- 1-25/→国立科学博物館筑波実験植物園/

/ショッピングセンター/

/440/しょっぴんぐせんたー/(Shopping Center)/

/さまざまな業種・業態の店舗が一定数集まってできている複合店舗。/94- 1-25/

/真空集塵システム/

/441/しんくうしゅうじんしすてむ/(Refuse Conveying Pipiline)/

/筑波研究学園都市の都市施設の一つ。「未来都市にはゴミ収集車は似合わない」との思想のもとにつくられたパイプのネットワーク。廃棄物運搬用パイプラインシステムという。中心地区の72haを対象に整備された。延長約11km。1983年から稼働している。管理はつくば市。ランニング費用は少なくないが、都市環境の保全に一役買っている。/94- 1-25/

/新交通システム/

/442/しんこうつうしすてむ/(New Traffic System)/

/筑波研究学園都市の構想の中でいまだに実現されていない物の一つ。土浦とつくばセンター、あるいは、荒川沖とつくばセンターなどルートは考えられているが、採算の見通しが立たないため構想にとどまっている。/94- 1-25/

/新住宅地市街地開発法/

/443/しんじゅうたくしがいちかいはつほう/(New Residential Area Development Act)/

/筑波研究学園都市を建設するために用いられた都市開発事業のうちの1つである新住宅地開発事業の根拠の法律。元来は住宅需要の逼迫した地域において大量に住宅を供給することを目的として1963年に制定された法律であり、多摩ニュータウンや千葉ニュータウンなどで採用されている。筑波研究学園都市では吾妻、竹園、並木、松代で用いられ、おもに公務員住宅が建設された。/94- 1-25/

/新住民/

/444/しんじゅうみん/(New Commers)/

/つくばに昔から生活していた旧住民に対して使われる言葉。新しくつくばに越してきた人たちをさす。これからのつくばの発展にはこの新住民と旧住民との融合がますます必要になる。つくばに都会の風を吹き込んでいる。/94- 1-25/

/新つくば計画/

/445/しんつくばけいかく/(New Tsukuba Plan)/

/国土庁が策定した筑波研究学園都市の新しい計画。1989年5月31日に公表。背景として、国際化・情報化等の新たな時代の要請に応え、長期的視点のもとに筑波研究学園都市をふくめた広域圏整備に係わる展望を樹立し、今後の育成整備の基本的方向を明らかにする必要があった。新つくば計画をもとに、「筑波研究学園都市建設計画」(1980年、国土庁)及び「周辺開発地区整備計画」(1981年、茨城県)の改訂作業が進められているそうだ。他につくばをめぐる計画としては、グレーターつくば計画(茨城県)や業務核都市構想(茨城県)など数多くある。/94- 1-25/

/新都市施設/

/446/しんとししせつ/(New Type of Infrastructure)/

/筑波研究学園都市にある共同溝、CATV、地域冷暖房施設、真空集塵施設の総称。これまでの都市にはあまりない新しい施設なのでこの名前がついている。/94- 1-25/

/新緑/

/447/しんりょく/(Fresh Green)/

/研究・文化施設やハードな面を人間が住むにふさわしいものに色付けているのがやはりつくばの自然によるところが大きい。この季節になると若い女性達はテニスにショッピングに繰り出し、一年中でも若い街つくばを鮮やかにリードするうれしいseason。/94- 1-25/

/森林総合研究所/

/448/しんりんそうごうけんきゅうじょ/(Forestry and Forest Products Research Institute)/

/筑波研究学園都市内で最も南に位置する農林水産省附属の国立研究機関。茎崎町に存する2つの研究機関の一つ。もう一つは畜産試験場。1978年に東京都目黒区から現在の地に移転し、1988年に林業試験場から改称した。現在は筑波研究学園都市の本所のほか全国に5つの支所と多摩森林科学園とを置いている。森林の生態や環境、及び林業の研究を行っている。/茎崎町松の里1/TEL:73-3211/M:S8E2/94- 1-25/

/JRつくば旅行センター/

/449/じぇいあーるつくばりょこうせんたー/

/JR Tsukuba Travel Center。びゅうPlazaの俗称。→びゅうPlaza/1992.1.19返信/94- 1-25/

/ジ・エイリアン・タイムズ/

/450/じえいりあんたいむず/The Alian Times/新聞名/

/1987年に創刊した英字新聞。つくば市でのさまざまな問題や街情報を満載しており、外国から来た研究者や留学生に好評である。新聞を制作しているのは宣教師で筑波大学非常勤講師のティモシー・ボイル編集長ほか4人。資金はエキスポ財団から援助を受けている。8頁の月刊誌で、エキスポセンターやつくばセンター、ホテルなど市内各所に置いてあり、無料である。/1992.11.26茨城/930106/アルタキ/94- 1-25/

/ジェネセルワークショップ−筑波・けいはんな/

/451/じぇねせるわーくしょっぷ−つくば・けいはんな/

/筑波研究コンソーシアムとけいはんなが1991.8.29から三重県賢島?で開催した分子生物学と生化学に関するワークショップ。芽生え段階の研究や独創的なテーマについて討論する。30台の若手研究者を中心に全国から46人が参加する予定。ワークショップはコンソーシアムが1988から開いてきたが、今年からけいはんなが参加することになり、研究交流のノウハウや研究者のネットワークが拡大すると考えられる。今後は筑波と関西地区とで交互に会場を設定する予定。/1991.8.22日経/94- 1-25/

/JICST/

/452/じくすと/(the Japan Information Center of Science and Technology, Tsukuba Branch)/

/1957年に世界の科学技術情報の収集・処理・提供によりわが国の科学技術の振興と産業の発展に寄与するために設立された特殊法人。本部は東京で、他に7つの支所と筑波支部とからなる。筑波支部は、1978年10月に研究交流センター内に開設され、筑波研究学園都市内の研究者に対して情報の提供を行っている。つくば市竹園2-20-3、研究交流センター内 TEL:51-4671 M:S1E1(研究交流センター)、情報資料館筑波資料センター:つくば市酒丸293、TEL:47-5311、/M:N3W6/94- 1-25/

/自殺問題/

/453/じさつもんだい/(Problem of Suicide)/

/いわゆる「筑波病」として取り沙汰されているのはこの自殺のこと。「人工都市」、「潤いのない街」などのつくばの都市イメージのマイナス面と研究者からくるマイナスイメージが組み合わさって、マスコミに盛んに宣伝されているが、数字的にみると、他の都市と比べ特異な位置にあるとはいえない。/94- 1-25/

/地酒/

/454/じざけ/(Local Sake)/

/つくばは米どころであるため、当然お酒もおいしい。住の江(豊里地区・安井酒造)、霧筑波(筑波地区・浦里酒造)が地酒である。ともにくせの少ないおいしさが特徴である。筑波研究学園都市の周辺にも、一人娘(石下町・山中酒造)、白鹿(石岡市・石岡酒造)、府中誉(石岡市・府中酒造)などがある。新酒の絞りたては、毎年冬(1月頃)に手に入れることができるので事前に注文しておくとよい。/94- 1-25/

/次世代学内LAN/

/455/じせだいがくないらん/施設/

/筑波大学が学内通信網をより高速、大容量化するために行う施設整備。LANは構内情報通信網と訳される。このLANが整備されれば、国内のみならず、国際的にもシームレス(継ぎ目のない)ネットとしてシステムが高速化される。また、中央図書館にも整備されるので、日本一の同大の文献の利用もしやすくなるという。/1993.9.14日経/931024/アルタキ/94- 1-25/

/次世代産業基盤技術研究開発制度/

/456/じせだいさんぎょうきばんぎじゅつけんきゅうかいはつせいど/

/1981年に創設された産学官の連携の下で行われる研究制度。これまで超伝導、新素材、バイオテクノロジー、新機能素子、ソフトウエアーの5分野で、22のテーマが取り上げら、既に11のテーマが終了している。→工業技術院筑波総合シンポジウム/1992.2.25新いばらき/94- 1-25/

/自転車/

/457/じてんしゃ/

/運転免許のない人はこれがないと買い物も少々不便。よく盗まれるので注意。/生田研一郎/94- 1-25/

/自転車/

/458/じてんしゃ/(Bicycle)/

/つくばほど自転車の似合う街はない。この街を知り、楽しむために必要な、テニスラケットと同様の最も手軽な道具。ペデでは花木を見ながらゆっくりと。時にはお弁当を持って西大通り〜東大通り〜土浦野田線とサイクリングツアーはいかがでしょうか。/94- 1-25/→レンタサイクル、つくばサイクリング大会(原稿募集中)/

/児童館/

/459/じどうかん/(Infant Activity Center, Children's Hall)/

/鍵っ子対策の一環としてつくられた、小学生を対象とした厚生施設。父親は研究学園地区に勤務している研究者、母親はパート、はたまた、テニス、カルチャーセンターにかようという夫婦パターンの子供が多い。児童館のお兄さん、お姉さんが昔風のガキ大将になって遊んでくれる。紙芝居も読んでくれるよ。研究学園地区には、竹園、吾妻東、吾妻西、手代木南、二の宮、並木、桜南の7館が整備されており、竹園西に1館が建設中である。/94- 1-25/

/JAICA/

/460/じゃいか/JAICA/

/94- 1-25/→国際協力事業団筑波インターナショナルセンター、国際協力事業団筑波国際農業研修センター/

/ジャスコふれあいステーション/

/461/じゃすこふれあいすてーしょん/(Jusco Fureai Station)/

/ACCSの9chで放映されているジャスコつくば店の自主制作番組。セゾンテレビと双璧をなす。1989年、「土を育て人とふれる−つくばで新しい農業をめざして」で日本CATV大賞優秀賞を受賞。なお、1990年1月23日放送の「つくばのミニメディア」で我々つくばファンクラブが紹介され会長が一躍つくばの有名人になった。/つくば市吾妻1-1311-5/TEL:55-1566/M:S1W1/94- 1-25/

/ジャムジャム/

/462/じゃむじゃむ/(JamJam)/

/つくばの大学生(筑波大生、図情大生)が作っている、キャンパスマガジン。やはりキャンパスの話題が中心だが、街の話題も多い。「オープン」廃刊後の雑誌によるキャンパスコミュニケーションを一手に引き受けており、現在までに33号を数える(1989年10月現在)。創刊は1983年4月。発行のペースは年に5回。4、6、9、12、2月くらいに発行されるが、はっきり言って、いつ出るかわからない。4月の新入生歓迎号はつくばの格好の入門書になっているため、大学生ばかりでなく、一般の人々にもおすすめ。大学内、学園都市内の主要書店においてある(200円くらい)。発行:ジャムジャムハウス。/つくば市天久保3-4-9リバーストンハイツ103/TEL:51-4622/M:N3W1/94- 1-25/

/住宅/

/463/じゅうたく/(Houses)/

/1985年現在の研究学園地区の住宅戸数は25,414戸、ビルトアップ率(建築敷地率)は約1/3で、3分の2の空き地が残っていることになる。住宅の種類別にみると、一般住宅が11,804戸と一番多く、公務員住宅 7,755戸、公的住宅 1,636戸(公団住宅、公営住宅等)、学生宿舎 4,219戸となっている。進学や就職、転勤してつくばに来た人にとって一番気になるのはアパート、マンションなど賃貸住宅のことであろう。かつて1974年に筑波大学が新設されたときは、春日や天久保に大量の木賃アパートが建設された。さすがに10年も経つと陳腐化し、学生のリッチ度上昇もあって、鉄筋コンクリートなどに変わってきている。二の宮、千現、梅園、東など大学から離れたアパートには学生はほとんど住んでおらず、一般の人が多く、部屋の広さも様々である。大学周辺のアパートの案内は毎年9月頃のJAMJAMに地図入りで紹介される。公営住宅や公団住宅も整備されており、こちらもなかなかである。/94- 1-25/

/住宅・都市整備公団/

/464/じゅうたく・としせいびこうだん/(Housing and Urban Development Corporation)/

/1981年10月1日に日本住宅公団と宅地開発公団が統合して設立された特殊法人。筑波研究学園都市に関しては、1963年9月の閣議了解以来、日本住宅公団研究学園都市開発局の行ってきた業務を引き継いでいる。公団施行土地区画整理事業10地区、一人施行土地区画整理事業6地区、新住宅市街地開発事業1地区、一団地の官公庁施設事業1地区のほか、都市計画公園事業や都市計画街路事業の受託事業、つくばセンタービルなどの施設整備事業を行ってきた。研究・学園都市開発局は1982年9月に都心地区に移転し、1986年4月にはつくば開発局に改組。一層、筑波研究学園都市での役割を大きくしている。なお、関東支社では竹園市街地住宅、グリーンハイム手代木第1第2、竹園第2団地、つくば・さくら団地、つくば・並木4丁目団地、つくば・吾妻1丁目団地を建設している。公務員住宅も公団がつくったと思われているが、建設したのは大蔵省関東財務局である。茨城県住宅管理協会が公務員住宅と公団住宅を管理しているため、誤解されることが多い。/つくば開発局/つくば市竹園1-1387/TEL:52-3111/M:N1E1(公団ビル)/94- 1-25/

/JOYPACK/

/465/じょいぱっく/JOYPACK/

/昔、映画を見ながら食事ができるレストランだったが、現在はおとなりのEXCELと共に夜な夜な若者が集まるディスコスポットに変身。JOYPACKを語れれば、あなたはもう立派なつくばの人間になれるかも。/つくば市竹園1-8-11/TEL:52-3788(代)/M:S1W1/94- 1-25/

/ジョイフル本田/

/466/じょいふるほんだ/(Joyful Honda)/

/中型の店舗を敷地内に次々に増店させ、実質売上をのばしている「DO IT YOURSELF SHOP」。休日には家族連れで賑わい、手近に時間をつぶせるディズニーランド、荒川沖の東急ハンズといったところである。しかし、周辺の交通渋滞だけは勘弁してほしい。/土浦市北荒川沖1-30/TEL:41-2211/M:S5E6/94- 1-25/

/常磐新線/

/467/じょうばんしんせん/

/東京・秋葉原・筑波研究学園都市(58.3km)を結ぶ通勤新線。都内7駅、埼玉県2駅、茨城県5駅の計19駅を予定。開業時から1日47万人を輸送。ラッシュ時は1時間21本の運行。1都3県が出資する第3セクター首都圏新都市鉄道(本社・東京)が建設する。約8,000億円の建設費は国の鉄道整備基金と沿線自治体の無利子貸付、1,600億円の民間出資を見込んでいる。/94- 1-25/

/常磐新線/

/468/じょうばんしんせん/(Joban New Line)/

/筑波研究学園都市の構想の中で、今だに実現されていない物の一つ。しかしながら、常磐線の輸送能力の限界がみえはじめ、新線建設の動きが急速に高まっている。常磐新線を念頭においた「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法」(宅鉄法または常磐新線法)が1989年6月、立法化された(1989.9.27施行)。これで常磐新線の建設が一層促進されるはずである。完成するとつくばと都内が40分で結ばれる。最近、常磐新線じゃ名前がダサイから学園都市線やつくば新線にしようという声もある。/94- 1-25/

/常磐新線沿線開発生活相談センター/

/469/じょうばんしんせんえんせいかつそうだんせんたー/

/茨城県つくば都市整備局が1991.12上旬に第一圏民センター内に設置する地権者の相談窓口。相談内容としては、@生活対策相談、A税関係相談、B土地代金の運用にともなう相談、C融資相談、D土地活用相談、E登記相談、F営農相談、G職業相談など。月曜から金曜まで項目を分けて専門家などが相談に応じる。時間は10:00〜16:00。/1991.11.25新いばらき/94- 1-25/

/常磐新線沿線開発生活相談センター(補)/

/470/じょうばんしんせんえんせんかいはつせいかつそうだんせんたー/

/茨城県つくば都市整備局が第一圏民センター内に設置する地権者の相談窓口。常磐新線沿線開発に伴う地権者などの各種相談に応じようというもので、生活相談センター整備事業の一環。1991.12.24に設置され、開所を祝した。相談内容などは、月曜日:税務相談(税理士)、火曜日:土地代金の運用、融資相談など(金融機関)、水曜日:登記相談(司法書士)、木曜日:土地活用相談:(土地活用相談員)、金曜日:営農相談、職業相談。担当以外の相談内容で来所した人には、チェックシートで詳しく相談内容を把握し、後日アドバイスする。時間は10:00〜16:00。問合せ:同センター36-5165、FAX:36-5166/1991.12.26新いば/94- 1-25/

/常磐新線・圏央道対策特別委員会/

/471/じょうばんしんせんけんおうどうたいさくとくべついいんかい/組織/

/つくば市議会が1992.12.22に設置した特別委員会。委員は18人。常磐新線建設とそれに伴う沿線開発問題に加え、常磐新線沿線開発区域を通過する形で計画が進行している首都圏中央連絡自動車道(圏央道)について調査研究に取り組み、事業の円滑な推進を目指す。/1992.12.23茨城/930107/アルタキ/94- 1-25/

/常磐新線建設促進議員連盟/

/472/じょうばんしんせんけんせつそくしんぎいんれんめい/

/常磐新線関係1都3県の超党派国会議員で構成する団体。会長は葉梨信行衆議院議員。1992.10.16に大蔵省に建設促進を陳情した。/1992.10.17茨城/94- 1-25/

/常磐新線建設促進議員連盟/

/473/じょうばんしんせんけんせつそくしんぎいんれんめい/

/常磐新線沿線の1都3県選出の国会議員らで構成する超党派の組織。(会長:葉梨信行)1991.12.13には大蔵省、運輸省、建設省、自治省、自民党三役に陳情に回り、要望書を提出して早期着工を求めた。今回は同連盟の決議文に基づき、@来年度政府予算で新線建設に対する無利子貸付金の資金枠を確保、A事業主体・首都圏新都市鉄道への地方公共団体の出資などについて優遇措置を確立する、B沿線開発の土地区画整理事業への国庫補助枠の確保、C事業主体への民間出資を促進し、JR東日本を含めた官民支援体制を確立する、などを訴えた。/1991.12.14各紙/94- 1-25/

/常磐新線市町村推進協議会/

/474/じょうばんしんせんしちょうそんすいしんきょうぎかい/

/茨城県内の沿線のつくば市、守谷町、伊奈町、谷和原村の4市町で構成する組織。会長は倉田弘つくば市長。副会長は飯島?伊奈町長と飯島文彦谷和原町長、幹事は大和田仁守谷町長(1991.6.6改選)。1991年度は国や県、関係団体への陳情活動の他、141万円の予算で、新線建設及び沿線地域の開発整備促進に関する研究、研修会の実施などの事業計画である。/1991.6.7毎日/94- 1-25/

/常磐新線等建設促進期成同盟会/

/475/じょうばんしんせんとうけんせつそくしんきせいどうめいかい/

/つくば市を中心に常磐新線沿線市町村の民間92団体で組織されている。会長は山口信太郎つくば市筑波商工会長。/1991.7.3常陽/94- 1-25/

/常磐新線農業対策連絡協議会/

/476/じょうばんしんせんのうぎょうたいさくきょうぎかい/組織/

/常磐新線の沿線開発に伴って農地を提供することになる農家への対策事業について調整する組織。会長は柴田啓三県南地方総合事務所次長。メンバーは県南総合事務所を中心に県南農業指導所、谷田部地区農業改良普及所、筑波地区農業改良普及所、土浦土地改良事務所、県つくば都市整備局、つくば市、つくば市農業委員会、JAつくば市谷田部、桜、豊里、県農林振興公社の12機関18人で構成。1993.3.1の初会合では県が農業対策の概要を説明し、関係者に協力を呼びかけた。/1993.3.2東京、朝日他/930403/アルタキ/94- 1-25/

/常磐新線波及効果調査委員会/

/477/じょうばんしんせんはきゅうこうかちょうさいいんかい/組織/

/茨城県が1993.1.8に発足させた調査委員会。土浦市、取手市、つくば市など12市町村を対象に都市開発事業や民間投資が県内の各産業にもたらす影響について予測分析する初めての調査である。メンバーは河野博忠筑波大学教授を委員長に茨城大学の山形耕一教授や常陽産業開発センター、県の関係者ら8人である。調査は県が茨城県商工経済会に委託し、常陽産業開発センターなどが協力して行う。/1993.1.9日経/930113/アルタキ/94- 1-25/

/常磐新線波及効果調査委員会/

/478/じょうばんしんせんはきゅうこうかちょうさいいんかい/組織/

/茨城県が1993.1.8に発足させた調査委員会。土浦市、取手市、つくば市など12市町村を対象に都市開発事業や民間投資が県内の各産業にもたらす影響について予測分析する初めての調査である。メンバーは河野博忠筑波大学教授を委員長に茨城大学の山形耕一教授や常陽産業開発センター、県の関係者ら8人である。調査は県が茨城県商工経済会に委託し、常陽産業開発センターなどが協力して行う。/1993.1.9日経/930113/アルタキ/94- 1-25/

/常磐新線プロジェクト研究会(補)/

/479/じょうばんしんせんぷろじぇくとけんきゅうかい/

/当初は首都圏のローカルプロジェクトという見方が多かったが、関連投資総額が6兆2100億、経済波及効果が19兆3000億という試算もあることから、財界側も無視できなくなり、国内大手企業158社が参加し、常磐新線プロジェクト研究会が1992.9.3に設立された。この研究会では常磐新線建設に伴う沿線開発の事業方式、採算性などに関する調査、プロジェクトへの民間の参画方法などを課題としていく予定。組織は総会、幹事会、2つの作業部会からなり、作業部会には「沿線開発のマスタープランの検討と鉄道需要推計」と「一体的街づくり手法の検討と第三セクター関連事業の検討」の二つがある。会長には東京大学工学部の中村英夫教授が選ばれた。/1992.9.3茨城、日経、1992.9.4産経、常陽/94- 1-25/

/常磐新線プロジェクト研究会/

/480/じょうばんしんせんぷろじぇくとけんきゅうかい/

/2000年に開業を目指す常磐新線計画に民間企業としての参加形態を探るため、業種を越えた企業15社が呼びかけて発足する研究会。1992.7.28に第1回の説明会を行った。幹事社は鹿島、さくら銀行、三和銀行、清水建設、住友信託銀行、積水ハウス、ダイエー・アゴラ、東京ガス、東京電力、日本長期信用銀行、日立製作所、三井不動産、三菱化成、安田火災海上、新日本製鉄の15社。当面会員企業から年間30万円程度の会費を集め、新線計画について調査、検討、提言を行う。/1992.7.23日経/94- 1-25/

/常磐新線プロジェクト研究会/

/481/じょうばんしんせんぷろじぇくとけんきゅうかい/組織/

/「沿線開発マスタープラン」と「一体的街づくり手法」について検討してきた結果を1993.4.12に中間報告として発表した。葛城地区を副都心にすることなどが描かれている。/1993.4.13各紙/930511/アルタキ/94- 1-25/

/常磐自動車道/

/482/じょうばんじどうしゃどう/(Joban Express Way)/

/科学万博開催に合わせてつくられた片側3車線(石岡まで)の高速道路。首都高速と三郷でつながっている。以前は東京まで車で2時間以上かかっていたが、この開通のおかげで1時間に短縮された。/M:S8W6/94- 1-25/

/常磐線/

/483/じょうばんせん/(JR Joban Line)/

/つくばと都内を結ぶ貴重なルートの一つ。つい最近まで客車タイプの列車が走っていたが、旅客数の増加にともない、近郊型中距離電車に衣替えしてきた。帰宅時に車内でワンカップを飲む客が多いので有名だった。最近では沿線開発が進み、かなりセンスアップしている。また、つくばセンターと東京駅を結ぶ高速バスとよい意味の競争が始まり、利用者は選択の幅が広がり便利になった。/M:S4E6/94- 1-25/

/常陽銀行/

/484/じょうようぎんこう/

/1991.6中旬に筑波並木支店が開設され、つくば市内に10拠点を持つことになった。なおつくば銀行は1991年中に大角豆に支店を出す計画。/1991.6.22日経/94- 1-25/

/常陽銀行/

/485/じょうようぎんこう/(Joyo Bank)/

/県下最大の銀行である。学園都市には多くの支店やキャッシュディスペンサーがある。本店は水戸。/研究学園都市支店/つくば市吾妻1丁目 つくばセンタービル1階/TEL:51-2151/M:N1E1/94- 1-25/

/常陽懇話会/

/486/じょうようこんわかい/イベント/

/第207回の常陽懇話会は1993.4.19に土浦第一ホテルで開かれ、筑波大学の黒川洸教授が「常磐新線と県南西地域の今後の課題」と題して講演を行った。/1993.4.20常陽/930511/アルタキ/94- 1-25/

/常陽新聞/

/487/じょうようしんぶん/(Joyo News Paper)/

/84、000部発行。学園都市を含む県南地域を中心に読まれる地方新聞。本社は土浦市の新川沿いにある。県内スポーツ情報なら右に出るものはない。自分が出たスポーツ大会の記事を求めて買いに行く人も多い。/土浦市真鍋2-7-6/TEL:24-2665/M:N2E8/94- 1-25/

/常陽リビング/

/488/じょうようりびんぐ/(Joyo Living)/

/つくばの「ぴあ」か、はたまた「とらばーゆ」か?つくばのさまざまな催し物、ショッピング、レジャー情報満載のフリーペーパー。地元に密着した小さな情報も詳しい。奥様がたはこの新聞をスミからスミまで読み尽くしている。この新聞と折込チラシのおかげでつくばの土曜日の朝刊はものすごくふくれあがってしまう。ACCSの9chの番組表も隔週で掲載されている。この常陽リビングに対抗してフジサンケイグループ系のアイリビングが創刊された。常陽新聞の子会社、常陽リビング社の発行。発行部数180,000部。週刊。毎週土曜日発行。朝刊折込。/土浦市真鍋2-7-7/TEL:21-1694/M:N2E8/94- 1-25/

/人口/

/489/じんこう/(Poplulation)/

/筑波研究学園都市への研究施設の移転にともない、その関係者がぞくぞくとつくばに入り、人口はウナギのぼりに上昇。この15年間で2倍に膨れた。つくば市の人口は140,004人(1989.8.1現在)。茎崎町の人口は24,924人(1989.8.1現在)。つくば全体の計画人口は22万人とされており、今後も高い増加率で伸びてゆくだろう。/94- 1-25/

/人工ダイアモンド/

/490/じんこうだいあもんど/(Artficial Diamond)/

/無機材質研究所で行われている研究の成果の一つ。超高圧の加圧機により カラットの人工ダイアモンドをつくることができるようになっている。しかし、現在は工業用ダイアモンドまでで、透明度の高い装飾用のダイアまでは至っていないといわれる。/94- 1-25/

/推本/

/491/すいほん/(Suihon)/

/94- 1-25/→研究学園都市建設推進本部/

 

つくばファンクラブホームページへ戻る

筑波研究学園都市大事典へ戻る