THE ENCYCLOPEDIA TSUKUBANICA

サ〜サン

つくばファンクラブホームページへ

筑波研究学園都市大事典へ

サ〜ソの目次へ

 

/サイエンス大通り/

/354/さいえんすおおどおり/Science Street/

/常磐自動車道谷田部I.C.から土浦学園線に至る幅員25mの県道取手・筑波線(都市計画名称:上横場・西大橋線)の一部につけられた愛称。茨城県が科学万博の際に他のエキスポ大通り、学園谷和原通りとともに命名した名前だが、名前の付け方に賛否こもごもだった。/M:S5W3/94- 1-25/

/サイエンスコミュニケーション/

/355/さいえんすこみゅにけーしょん/(Science Communication)/

/研究交流センターが発行する手作りの壁新聞。都市の情報から始まって、学会、研究会の案内やエッセイなど盛りたくさんの記事で埋まっている。創刊は、1979年1月で、以来、月に2号のペースで発行されている。この間に制作スタッフも代替わりをしているが、「研究者間の情報ネットワーク」の姿勢は変わっていない。/研究交流センター/TEL:51-1331/94- 1-25/

/サイエンス・フォーラム/

/356/さいえんすふぉーらむ/

/サイエンス・フォーラムは全国の学研都市建設に携わる国、県の担当者や研究者、民間コンサルタントなどが一同に集まって協議する場である。第3回サイエンス・フォーラムは「地球における知のインフラとしての文化・科学・技術」をメーンテーマに1992.6.20に筑波研究学園専門学校を会場として開かれた。当日は「研究所づくりのマネージメント」、「研究者の相互交流とその支援」、「サイエンス・シティーづくりの手法」の3部門に分かれ、約100人の参加者が熱心に討議した。進行や問題提起は筑波研究コンソーシアムの河本哲三専務理事、アルパック・インターナショナルの霜田稔社長、公団の早川剛課長らが行った。/1992.6.21常陽/94- 1-25/

/西光院/

/357/さいこういん/(Saiko-in Temple)/

/八郷町にある古い由緒あるお寺。峰寺山西光院という。高さ__mの高舞台は京都の清水寺と同じ「懸造り」で、ここからの眺めは奈良三山を思い出させるようなよい眺めである。夏は涼しい。一見の価値あり。/TEL:02994-3-6938/M:N13E5/94- 1-25/

/斉藤さだむ/

/358/さいとうさだむ/人名/

/1948年12月生まれ。長野県出身。桑沢デザイン研究所写真研究科卒。1977.11に筑波大学技官として赴任。1990.1に筑波大学技官を退職し、1990.2にワークショップS+Aを設立。1991年から東京YMCAデザイン専門学校講師。つくば市在住。トランジェント・スペース(架空都市)、インコンプリート・シティー・スペース(未完の都市空間)と題する作品をポストカードで発表した。/1993.10.28常陽/931105/アルタキ/94- 1-25、2007-7-17改/

/斉藤さだむ/

/359/さいとうさだむ/(Saitoh/Sadamu)/

/写真家。WORK SHOP S+A代表。光のマジシャンともいうべき作風を持っており、「Incomplete City」シリーズは筑波研究学園都市の建設のプロセスを若干シニカルに、しかし美しく表現しつづけている。筑波大学芸術学系技官卒。1948年12月14日生まれ。/94- 1-25、2007-7-17改/

/サイン計画/

/360/さいんけいかく/(Sign Plan)/

/筑波研究学園都市のサインは、サイン計画に基づき設置されてきた。筑波研究学園都市ではサインを大きく歩行者系と自動車系に分けて計画している。歩行者系としては、街区案内版、施設案内版、都市案内版が最もポピュラーである。くの字型の街区案内版は、中心地区の幹線ペデに設けられたものである。他には、施設の方向を示すサインとつくば公園通りの銘板が設置されている。自動車系のサインは大きく2つある、1つは、都市の入口を表示する都市ゲート、他は主要施設の方向を示す施設入口誘導サインである。サイン計画によれば、過度なサインは都市景観を乱すばかりでなく、かえって都市をわかりにくくするとしている。本都市の案内をする上では、交差点がまだわかりにくいことが多いので、交差点サインが今後の課題であろう。/94- 1-25/

/桜井よう子/

/361/さくらいようこ/(Sakurai/Yoko)/

/茨城県議会議員。筑波郡選出。19__年に谷田部町議を経て立候補し、初挑戦でみごと当選した。現在は唯一の女性県議会議員。つくば市赤塚。/後援会事務所/つくば市赤塚415/TEL:36-5721/94- 1-25/

/さくら運動公園/

/362/さくらうんどうこうえん/(Sakura Sports Park)/

/金田(桜地区)にあるスポーツ公園。野球場1面、テニスコート5面(ナイター付きハードコート2、クレー3)がある。つくば市桜支所、第三圏民センター、桜歴史民族資料館に隣接している。面積6.3ha、開設は1981年7月1日。テニスコートは2時間で500円。野球場は2時間半で2,500円。ナイター30分2,500円。/つくば市金田1603/TEL:57-4021/M:N2E2/94- 1-25/

/さくら大橋/

/363/さくらおおはし/(Sakura Ohashi)/

/土浦学園線上にかかるつくば公園通りの歩行者専用道路橋(ペデ橋ともいう)。帆船をモチーフにつくられ、都心のシンボルの1つともなっている。1985年には夜間照明もつくられた。橋の上の彫刻は故、戸樫一によるものである。14号橋と呼ばれたこともある。/M:原点です/94- 1-25/

/桜川/

/364/さくらがわ/(Sakura River)/

/岩瀬町に源流を発し、筑波山の西側を迂回して、旧桜村と新治村の村境を流れ、霞ヶ浦に注ぐ河川。/M:N7E1/94- 1-25/

/さくら交通公園/

/365/さくらこうつうこうえん/(Sakura Traffic Park)/

/竹園4丁目にある公園。子供たちが遊びながら交通ルールを身につけられるように、信号や踏切、立体交差などのほか、自転車やゴーカートも貸している。また、ここにはD51機関車や東名高速バス「ドリーム号」の第1号なども展示されている。管理施設はアムステルダム駅を模したもので、公園全体の雰囲気も良い。休園日:月曜(祝日の場合は火曜日)/つくば市花室1210/TEL:51-6323/M:N1E1/94- 1-25/

/さくらスポーツテニスクラブ/

/366/さくらすぽーつてにすくらぶ/(Sakura Sports Teniss Club)/

/1987年にオープンしたテニスクラブ。屋外コート9面。すべてオールウェザー。オープン当初は会員制だったが、現在は時間貸しとなっている。公園のテニスコートの抽選ににはずれたらこっちをあたってみると良い。つくばの穴場。平日:1面2時間500円、追加は1時間毎に200円、土日祝は2倍。営業時間:9:00〜18:00、定休日:月曜日。/土浦市西根南1-12-58/TEL:43-3309/M:S4E4/94- 1-25/

/さくらふぶき/

/367/さくらふぶき/

/遠山の金さんではない。4月中旬〜下旬に見られる。ドライブしながら見るのもナカナカ楽しい。実は車にはさほど影響はないが、自転車はスリップし易くキケン。私もみごとにコケたことがある。/1991.8.15生田研一郎/94- 1-25/

/さくら民家園/

/368/さくらみんかえん/(Sakura Folk House)/

/中央公園に移築された、17世紀頃に建てられたという民家。大角豆(桜地区)の横田家が住んでいたが、1984年の建て替えの際、移築保存の話が進み、最終的には中央公園内に公園施設として移築された。市営の施設として管理されており、休憩施設として、また茶会や集会の場として利用されている。休園日:毎週水曜祝日、/つくば市吾妻2-1531/M:N1W1/94- 1-25/

/桜村/

/369/さくらむら/(Sakura Village)/

/つくば市合併前の5か町村のひとつ。筑波研究学園都市を構成する一地区。面積3,495ha、人口45,172人(1988.10.1現在)。1955年に九重村、栗原村、栄村の3村が合併して桜村になった。学園都市建設の影響を最も受けた地区で、新しく開発されたところ(研究学園地区)の居住者が29,852人と古くからの住人の2倍にもなっている。区域は、南北に流れる花室川をはさんで西側が研究学園地区、東側が周辺開発地区となっている。筑波研究学園都市の成功は、昭和38年当時の村長だった藤沢勘兵衛のイニシャティヴによるところが大きいという。/94- 1-25/

/桜歴史民俗資料館/

/370/さくられきしみんぞくしりょうかん/(Sakura History and Folk Museum)/

/金田(桜地区)のつくば市桜支所に隣接する施設。長屋門風の外観が目を引くこの資料館には、県指定文化財の「古来の板碑」や、現物は奈良・正倉院にある貴重な「栗原の調布」の実物大カラー写真、花室川で発見されたナウマン象の化石などが展示されている。旧桜村の歴史、先人達の暮しの変遷がよくわかる。入場無料。休館日:月曜、祝日、年末年始、/つくば市金田1658/TEL:57-6409/M:N2E2/94- 1-25/

/大角豆/

/371/ささぎ/(Sasagi)/

/難読地名の一つ。ささげという人もいる。桜地区南部の大字名。/94- 1-25/

/サタデーサテライト生放送お昼の伝言板/

/372/さたでーさてらいとなまほうそうおひるのでんごんばん/(Saturday Satellite/ Namahoso-Ohiru no Dengon-ban)/

/94- 1-25/→つくばサタデーサテライト生放送お昼の伝言板/

/サタデーナイトコンサート/

/373/さたでーないとこんさーと/(Saturday Night Concert)/

/土曜の夜、デートに最適なのがつくばエキスポセンター・コズミックホールのサタデーナイトコンサートである。大画面のハイビジョンによるビデオコンサートとプラネタリウム。2人でみる星空はさぞかしロマンチックであろう。ああ、ぼくも女の子と行きたい。第2、第4の土曜18:30〜。大人630円、ペア1050円。/94- 1-25/→つくばエキスポセンター、コズミックホール/

/サバンナ温室(改)/

/374/さばんなおんしつ/

/Svanna Conservatory。国立科学博物館筑波実験植物園内に1988年5月31日にオープンした新しい温室。熱帯降雨林温室と共に同園の目玉施設である。サバンナとは年間の降雨量が少なく、乾期と雨期がはっきりしている熱帯・亜熱帯に広がる草原のこと。日本ではなかなか見ることのできない珍しい植物も展示されており、一見の価値がある。問合せ:つくば市天久保4丁目、TEL:51-5159 Map:N3W1(国立科学博物館筑波実験植物園)→国立科学博物館筑波実験植物園/1992.1.19返信/94- 1-25/

/サバンナ温室/

/375/さばんなおんしつ/(Svanna Conservatory,Savanna Greenhouse)/

/国立科学博物館筑波実験植物園内に1988年5月31日にオープンした新しい温室。熱帯降雨林温室と共に同園の目玉施設である。サバンナ温室には、ワシントン条約の希少動物保護の関係から、日本ではなかなか見ることのできない珍しい植物も展示されており、一見の価値がある。入園料:大人170円、小人50円。/つくば市天久保4丁目/TEL:51-5159/ M:N3W1/94- 1-25/

/サブセンター/

/376/さぶせんたー/(Sub Center)/

/筑波研究学園都市の中で、都心地区の商業施設に対し、居住地にある生活利便施設の集合をさす。竹園、並木、手代木、天久保にあり、その管理運営は筑波新都市開発鰍ェ行っている。土地が住宅地に囲まれているため、増築展開がむずかしく、郊外型ショッピングセンターの出現に押されている。しかしながら、歩いて行けるショッピングセンターとしての利用価値は高い。/94- 1-25/

/サマー・インスティテュート/

/377/さまーいんすてぃてゅーと/

/アメリカの理工系大学院生を招き、日本の研究現場を体験しながら、日本語学習や研修旅行などを通じて、日本をよく理解してもらおうという企画。サマーインスティテュートは日米科学技術協定に基づく合同高級委員会(1990.5)で実施がきまったもので、両国間の研究交流促進が目的で、日本の科学技術庁と米国科学財団(NSF)の共催。1990年から実施されている。1991年はアメリカの28大学から49人が参加し、6.28に来日し、8.24まで筑波研究学園都市で開かれた。/1991.8.20読売/94- 1-25/

/沙羅峰/

/378/さらぼん/

/東大通り宇宙センターの東にある焼き肉レストラン。和牛の炭火焼きが売り物。11:30〜2:00のランチメニューはAランチ750円、ビビンバセット880円で、宴会コースは3,000円〜10,000円となっている。店頭のサイン(看板)がきれいなので載せてしまった。問:305つくば市倉掛1217-3、T:52-2989/1992.7.18パンフレット/94- 1-25/

/サロン・ド・つむぎ/

/379/さろん・ど・つむぎ/(Saloon de Tsumugi?)/

/心と心を紡ぐことを目的に?さんが主宰しているサロンである。西大通りと南大通りの交差点わきにある。/つくば市二の宮1-2-1/M:S1E1/94- 1-25/

/三学/

/380/さんがく/(Sangaku)/

/94- 1-25/→第三学群/

/産学官国際共同研究棟/

/381/さんがくかんこくさいきょうどうけんきゅうとう/施設/

/工業技術院が1993.1に設立する産業技術融合領域研究所の実験・研究用施設。物理、科学など多様な研究領域にまたがる分子、原子レベルの物理的現象の解明を目指し、産業界、学界、官界が共同で研究を行おうというもの。/1992.12.24読売/930107/アルタキ/94- 1-25/

/産業科学技術融合領域研究所(仮称)/

/382/さんぎょうかがくぎじゅつゆうごうりょういきけんきゅうじょ/

/通産省・工業技術院がつくば市に建設を計画している基礎研究の研究所。1992年着工、1995年完成を目指す。海外依存度が高く、「研究泥棒」という厳しい批判もある我国の基礎研究あり方を改め国際的に貢献できるようにすること、多方面にまたがる領域を対象とし、縦割研究の弊害を是正することを目的にしている。研究プロジェクトの検討段階から外国人も参加できる方式とし、海外の研究者にも広く門戸を開放する計画。また、民間企業や大学などから期限付きの出向の形でプロジェクトへの参加も認めるなど、より開放的な研究所となる予定。研究分野としては、@原子単位で研究する量子力学、Aファジー技術や自己組織化素材などモノとモノの関連を問う協調科学の二つの領域を検討している。/1991.7.5日本工業/94- 1-25/

/産業技術融合研究所/

/383/さんぎょうぎじゅつゆうごうけんきゅうじょ/研究所/

/1993.1.1に設立された通産省工業技術院の研究所。化学技術研究所、繊維高分子研究所、製品科学研究所、微生物工業技術研究所の統廃合によってできた3研究所の一つ。/1993.2.26毎日/930403/アルタキ/94- 1-25/

/蚕糸・昆虫農業技術研究所/

/384/さんし・こんちゅうのうぎょうぎじゅつけんきゅうじょ/

/Nationala Institute of Sericultural and Entomological Science、筑波研究学園都市に移転してきた47の教育研究機関の一つ。この研究所の歴史は古く、1911年に今の東京都杉並区に蚕糸試験場として設立され、1980年に現在の地に移転してきた。1988年に現在の名称に改称した。この研究所では昆虫を中心とする無脊椎動物の機能を利用する先端的な研究及び蚕糸に関する革新的な技術開発を行っている。つくば市大わし1-2、TEL:38-6026 M:S3W3/1992.1.13返信/94- 1-25/

/蚕糸・昆虫農業技術研究所/

/385/さんしこんちゅうのうぎょうぎじゅつけんきゅうじょ/(Nationala Institute of Sericultural and Entomological Science)/

/筑波研究学園都市に移転してきた国等の47の教育研究機関の一つ。この研究所の歴史は古く、1911年に今の東京都杉並区に蚕糸試験場として設立され、1980年に現在の地に移転してきた。1988年に現在の名称に改称した。この研究所では昆虫を中心とする無脊椎動物の機能を利用する技術の開発、及び新しい蚕糸・絹糸に関する技術開発を行っている。/つくば市大わし1-2/TEL:38-6026/M:S3W3/94- 1-25/

/蚕糸試験場/

/386/さんししけんじょう/(Sericultural Experiment Station)/

/蚕糸・昆虫農業技術研究所の前身。/94- 1-25/→蚕糸・昆虫農業技術研究所/

/サンシャイン計画/

/387/さんしゃいんけいかく/(Sunshine Project)/

/通産省工技院が行っている代替エネルギーの研究開発計画。工技院の各研究機関では自然界に存在する資源からエネルギーが得られないものかという研究が行われている。太陽エネルギーについては電子技術総合研究所が、水素エネルギーについては化学技術研究所が、地熱エネルギーについては地質調査所が、石炭エネルギーについては公害資源研究所が担当している。また、高効率ガスタービンの開発等の省エネルギーの技術開発計画としてムーンライト計画がある。/94- 1-25/

/山水亭/

/388/さんすいてい/

/Sansui-tei、土浦学園線沿いにある会席(?)、しゃぶしゃぶ、すき焼、天ぷら、ステーキ、シーフードの専門店。入口の左右には石でできた仁王の顔の像が迎えてくれる。旧土浦藩の代官所を模した長屋門には、七福神がまつられ、そのほかにも日本庭園や古民家作りの建築物があり、茨城の建築文化に触れることができる。施設見学は自由。潟Tンスイコーポレーションの直営で、料亭風。つくばにおける接待の場としての利用も盛んである。他に結納、披露宴、七五三、法要や夏にはビヤホールもできる。つくば市小野崎254、TEL:55-8181 M:S1W2/1992.2.15返信/94- 1-25/

/山水亭/

/389/さんすいてい/(Sansui-tei)/

/土浦学園線沿いにある大きな店。旧七福の里。入口の左右には石でできた仁王の顔の像が迎えてくれる。旧土浦藩の代官所を模した長屋門には、七福神がまつられ、そのほかにも日本庭園や古民家作りの建築物があり、茨城の建築文化に触れることができる。施設見学は自由。筑波山グランドホテルの直営で、料亭風。つくばにおける接待の場としての利用も盛んであるらしい。夏にはビヤホールもできる。/つくば市小野崎254/TEL:55-8161/ M:S1W2/94- 1-25/

/サンド薬品筑波総合研究所/

/390/さんどやくひんつくばそうごうけんきゅうじょ/研究所/

/世界第6位の製薬企業サンド社(本社・スイス・バーゼル市)の日本法人「サンド薬品」が1993.10頃?につくばエクノパーク大穂に建設した研究所。バイオメディカル棟など5棟からなり、延べ床面積は約20,000u。総工費は150億円で所員120人が常駐する。欧米の同社系列の研究所で毎年発見される新薬候補物質の中から、日本市場に合うものを選び、国内向けの医薬品として開発することを第1の目的としているが、将来的には世界に通用する革新的な医薬品の製薬を目指している。/1993.10.19読売/931024/アルタキ/94- 1-25/

/サンド薬品筑波総合研究所/

/391/さんどやくひんつくばそうごうけんきゅうじょ/

/1993.4のオープンを目指し、1991.10につくばテクノパーク大穂内で着工したサンド薬品(本社・東京、社長・ジャーク・ラクローズ)の研究所。敷地面積48,000u。延べ床面積20,800uの4階建て。研究棟のほか事務棟、動物管理棟、動力棟などからなる。総工費は約150億円。埼玉、河口湖両研究センターの動物・化学研究部門を統合することにより、前臨床研究の効率化を図る。研究員130名は全員がつくばへ移ることになる。/1991.10.21日本工業、日経/94- 1-25/

/三部作/

/392/さんぶさく/(The Big Three)/

/筑波研究学園都市を建設するにあたって作られた計画の中で、重要なもの3つを総称していう言葉。筑波研究学園都市建設計画の大綱(1971.2決定、73.4改正)、筑波研究学園都市公共公益事業の整備計画の概要(1971.2決定、73.4改正)、筑波研究学園都市移転機関等の移転計画の概要(1971.4決定、80.3改正)の3つより構成される。/94- 1-25/

/サンルート筑波/

/393/さんるーとつくば/(Hotel Sunroute Tsukuba)/

/ビジネス客によく利用されるホテル。外国人の宿泊が比較的多い。土浦から来ると学園都市の入口に位置する。このホテルのレストランは、シーズンごとにランチフェアを実施し、特にカレーフェアは大人気。/つくば市花室1145-1/TEL:52-1151/M:N1E2/94- 1-25/

/サンルートつくば/

/394/さんるーとつくば/

/Hotel Sunroute Tsukuba。学園都市に初めてできた都市型ホテル。ビジネス客によく利用されている。外国人の宿泊も比較的多い。土浦から来ると学園都市の入口に位置する。このホテルのレストランは、シーズンごとにランチフェアを実施し、特にカレーフェアは大人気。つくば市花室1145-3 TEL:52-1151 M:N1E2/1991.1.9返信/94- 1-25/

/ザーサイ/

/395/ざーさい/(Zahsai)/

/中国の四川省を原産とするアブラナ科カラシナ属の植物。学名Brassica juncea Crossirar? Tumida Tesenet Lee.食用にするのは茎の肥大したもので、イモではない。中華料理やビン詰めでお目にかかるものはすべて中国からの輸入品である。中国ではザーサイの茎のみを風乾して塩漬けにし、さらにトウガラシ、香料とともにカメに漬けむ。年間数万トン生産され、独特の歯切れの良さがうけて全世界へ輸出されている。そのうちの約1万トンが日本で消費されている。日本では中西育種農場が8年前(1982?)年から品種改良を続け、1989年10月につくばの気候に適した品種を発表した。これからは日本で消費されるザーサイはつくば生まれになるかもね。/94- 1-25/

/ザ・座談会皆の衆/

/396/ざ・ざだんかいみなのしゅう/

/1991.10.19に「常磐新線を考える」と銘打った公開座談会をつくば美術館で行った市民グループ。/1991.10.20毎日/94- 1-25/

/在宅介護の会/

/397/ざいたくかいごのかい/

/1991.9.8に設立された組織。会員は介護家庭の人やボランティアら約80人。介護家庭の緊急事態に最優先で対応し、会員・家族の交流と親睦を図りながら、問題解決のための勉強会などを行う。事務局は土浦市文京町1-50富士火災ビル内、茨城県保険協会の利根川静枝さん。23-7930/1991.9.9朝日/94- 1-25/

/財特/

/398/ざいとく/(Zaitoku)/

/筑波研究学園都市建設に伴う財政措置特別要綱のこと。1975年5月7日に、地方財政への圧迫に対処するため研究・学園都市建設推進本部によって決定された制度。@国は1975年度から10年間諸施設の維持管理費として年間5億円を地元に交付すること(特別交付金=特交金ともいう)。A小中学校、幼稚園、保育所、公民館、児童館、給食センター、消防署、火葬場は住宅・都市整備公団が支弁することなどが決められている。特交金が切れた昭和61年度からは公園の維持管理費として「筑波研究学園都市対策交付金」という名称で2.29億円(1986)、2.17億円(1987,88)の交付を受けた。/94- 1-25/

/材料試験センター(仮称)/

/399/ざいりょうしけんせんたー/研究所/

/金属材料研究所が1993年秋につくばに全面移転した後に、研究継続のために目黒に残される施設。20人程度の規模。/1993.5.10茨城/930511/アルタキ/94- 1-25/

/CI事業/

/400/しーあいじぎょう/?/CI/

/つくば市はかねてから取り組んでいるつくばらしさの創出事業で「つくばらしさの創出事業マスタープラン策定報告書」を1993.5頃にまとめた。/1993.5.21常陽/930525/アルタキ/94- 1-25/

 

つくばファンクラブホームページへ戻る

筑波研究学園都市大事典へ戻る