THE ENCYCLOPEDIA TSUKUBANICA 本文

アーアン

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あ行

アースデーつくば1992/

/9 /あーすでーつくば1992/

/1992.4.22〜26にクレオで開催された催し。エコロエース・コンポスト(堆肥化容器)、アルミ缶圧縮機などの省資源やリサイクルをテーマにした作品の展示や牛乳パックを再利用した小物入れつくりのコーナーが設けられ、買物客らでにぎわった。また、4.29には「アースデー・パレード・イン・TSUKUBA」ど題して仮装パレード、ワークショップ、講演会などが行われる。これまでは各団体がバラバラに取り組んできたが、1992年は各団体が緩やかにまとまって実行委員会を結成し、統一的に活動することができた。/1992.4.23新いば/94- 1-25/

アーバイン市/

/10/あーばいんし/(Irvine City)/

/つくば市の第3の姉妹都市。1989年8月1日に提携した。他の2つは合併前に提携したもので、ケンブリッジ市(米国マサチュセッツ州、谷田部町)、サマーランド市(カナダ、豊里町)である。アーバイン市とは合併後初の姉妹都市提携である。アーバイン市はロサンゼルスの南約70kmのところに広がる広大なニュータウンで、第2のシリコンバレーと言われる。人口約10万人。世界的にも有名なニュータウンのひとつである。緑が多く、起伏が少なくて、どこかつくばを思い出させる街である。/94- 1-25/

アイアイモール/

/11/あいあいもーる/(Aiai Mall)/

/つくばセンタービル(1983.5竣工)にあるインナーモール。筑波第一ホテルインストアベーカリー、学園ファーマシー、フローリスト花屋、JTBトラベランド、Tasty21、寿松庵、けやき、キャノン01ショップ、シェーキーズ、ソード、常陽銀行、関東銀行、の12店舗がある。複合施設の1施設として計画された商店街。アイアイモールの名前は、「であい、ふれあい」からきている。/つくば市吾妻1丁目/M:N1E1/94- 1-25/

あいリビング/

/12/あいりびんぐ/(Ai-Living)/

/土浦、つくば地区を中心に15市町村に配付されている、フジ・サンケイグループ系列のコミュニティペーパー。サンケイリビングは全国で46地区7,299,880部(1990.1.13号)発行されているが、そのうち、あいリビングは121,000部発行され、毎週木曜日に各戸に手配りで配布される。発行は茨城リビング新聞社。常陽リビングの競争相手である。/問合せ:茨城リビング新聞社/土浦市真鍋6-2-4/TEL:24-6121/94- 1-25/

赤塚公園/

/13/あかつかこうえん/(Akatsuka Park)/

/1980年供用開始(事業年度:1973〜1979)。茨城県が管理する都市計画地区公園。面積8.5ha。古くからある既存林を極力残した緑の多い公園である。霞ヶ浦カントリー倶楽部の一部だった。休日には家族づれがお弁当を持って集まる。つくば公園通りの南の起点でもある。/つくば市稲荷前11/M:S4E2/94- 1-25/

明るいつくばを創る市民の会/

/14/あかるいつくばをつくるしみんのかい/

/第1回つくば市長選挙当時に発足した市民団体。社共両党の確認候補として学研労協から候補者を擁立した。第2回の市長選に当たり、1991.10.12に準備会を開催し、候補者の擁立について協議した。/1991.10.14常陽/94- 1-25/

秋吉敏子/

/15/あきよしとしこ/(Akiyoshi/Toshiko)/

/ノバホールの完成以来、毎年コンサートをおこなっているつくばファンの一人。彼女のアルバムの一つ「ROAD TIME」にちなんだ名前のJAZZ喫茶が以前春日にあった(現在休業中)。/94- 1-25/→ロードタイム/

AKUAKU/

/16/あくあく/

/1979年9月9日、筑波研究学園都市に最初にできたライブハウス。オーナーは野口修。筑波研究学園都市には少ないハイブローな雰囲気の店である。オープン以来数多くのライブを主催している。/つくば市天久保2丁目6-1ファミリーイン松見/TEL:51-4147/M:N2W1/94- 1-25/

アクロスパーク/

/17/あくろすぱーく/(Across Park)/

/クレオ3階にあるイベント広場。日曜日には茨城放送の公開録音「クレオサウンドシティ」が行われ、多くの若者が集まる。/問合せ:クレオ事務所/TEL:55-0051/M:S1W1/94- 1-25/→クレオ/

あけぼのすぎ通り/

/18/あけぼのすぎどおり/(Akebonosugi Dori Street)/

/からまつ通りの正式名称。・からまつ通り/94- 1-25/

朝市/

/19/あさいち/(Morning Fair)/

/1976年7月19日に竹園地区で始まった地元農産品の早朝市場。当初は不定期であったが、現在は竹園地区と並木地区の広場で毎週月、水のあさ7時から売切れまで行われている。地元住民の作った野菜類を新住民に提供するとともに、新旧住民の交流を兼ねてお互いの親睦を深めるという一石二鳥の役割をはたしている。しかし、最近は住民の変化に伴い、交流的側面も変わってきているといわれている。/94- 1-25/

アスカル/

/20/あすかる/

/Tsukuba ASGAL Co.LTD。1984年8月1日設立。良好な単結晶の育成、それに必要な最適装置の開発を通じ、単結晶技術の一層の発展をモットーとしたハイテクベンチャー企業。授権資本200百万円、払込資本50百万円。無機材質研究所の主任研究員だった進藤勇(現会長)が独立して設立した。代表取締役社長は磯野武。従業員15名。特にハロゲンランプ集光によるランプイメージ炉をはじめ、大型CZ炉、高温エピタキシャル装置など将来を見据えた先導的な単結晶製造装置を開発。また、単結晶材料では光通信用アイソレーターに用いられるYIG結晶をはじめ、レーザー光波長変換素子KTP、BBO、LBO他などユニークな結晶を供給している。特に装飾品としてのキャッツアイはつくばで誕生した宝石のひとつで、1985年つくば科学万博でVIP記念品として採用された。〒300-26つくば市東光台5-5 TEL:47-5381 FAX:47-5203 M:N1W5(東光台研究団地)/1991.11.25返信、総務、本橋さん/94- 1-25/

アスカル/

/21/あすかる/(Asgal)/

/東光台5丁目、1984年設立。ガリウム・ヒ素結晶を製造するハイテクベンチャー企業。無機材質研究所の研究者だった磯野武が独立して設立した従業員8人、資本金5,000万円のベンチャー企業。ガリウム・ヒ素は優れた特性をもつ半導体で、シリコン素子に継ぐ次世代の記憶素子として期待を集めおり、装飾品にしても美しい。/つくば市東光台5-5、/TEL:47-5381/M:N1W5/94- 1-25/

新しいつくばを創る市民の会/

/22/あたらしいつくばをつくるしみんのかい/

/学研労協、新日本婦人の会つくば支部、共産党つくば市委員会などで構成する団体。1992.5.16に木村操市長の国土方や農地法違反疑惑、東京佐川急便事件との関連疑惑などについて真相究明を求める申入書を成島市左衛門市議会議長あて提出した。/1992.5.19/94- 1-25/

新しいつくばを創る市民の会/

/23/あたらしいつくばをつくるしみんのかい/

/筑波研究学園都市研究機関労働組合協議会(学研労協)などでつくられた革新系の市民団体。第一回つくば市長選挙の際に吉井氏を擁立した。/1991.12.12読売/94- 1-25/

アックアセレーナ/

/24/あっくあせれーな/Acqua Serena/施設/

/東光台に1993??にオープンしたフィットネスクラブ。プールやエアロビのスタジオがある。1993.5.2のプレステンの広告ではこれしかわかりません。詳しいことを教えて下さい。/47-0470/プレステン1993.5.2号/930609/アルタキ/94- 1-25/

アックアセレーナ/

/25/あっくあせれーな/Acqua Serena/施設/

/東光台のモービル石油の向いにある会員制のフィットネスクラブ。1993.4にオープンした。26*6コースのスイミングプールはもちろん、水深4mのダイビングプール、アスレッチックジム、ゴルフレンジ、体力測定室、エアロビクススタジオのほか、全身運動のできる会員専用プール、リラクゼーションルームなど施設も充実している。会員には個人会員、家族会員、短期会員、ディ会員、法人記名式会員(2名)、法人会員(ABC)があり、一次会員の場合、個人会員は入会金20万円、預り金10万円、月会費1万円、利用料500円で200名の募集となっている。/アックアセレーナ仮事務所/305/つくば市東光台4-18-2/株式会社イズミ/0298-47-0470/パンフレット/930807/アルタキ/94- 1-25/

吾妻小国際交流の会/

/26/あづましょうこくさいこうりゅうのかい/

/つくば市内にある、国際交流のボランティアグループの一つ。外国滞在経験のある主婦らで構成されている。/1991.12.13朝日/94- 1-25/

アネックス・プール・クラブ/

/27/アネックス・プール・クラブ/(Annex Pool Club)/

/筑波第一ホテルにあるプールの会員制クラブ。このプールはクラブの会員とホテルの宿泊者専用になっている。個人正会員の入会金は10万円。年会費は5万円。ビジター2人まで一緒に利用できるが、ビジターの利用料金は1人2,500円。宿泊者は500円で利用できる。プールは、第一ホテルアネックスの3階にあり、エレベーターで上がると、目の前にガラス越しに見える。広い吹抜けのゆったりとした空間で、きっとリッチな気分が味わえそうな気がする。25m4コースのプールとジャグジー(泡浴槽)がある。ちなみに、4、5階の廊下からも見おろせる。営業時間10:00〜21:00 月曜定休/問合せ:筑波第一ホテル/TEL:52-1112/94- 1-25/

至高聖所(アバトーン)/

/28/あばとーん/

/筑波大学出身の作家、松村栄子の書いた小説のタイトル。1992年に第106回芥川賞を受賞した。筑波大学を思わせる学生の青春像を書いたもので、私は、屈折する若者の心理を鉱物や大理石の柱を使いながらよく表現していると思います。しかし、現実のつくばはもっとすがすがしくて明るいと思うのですが、この小説を読むと「やはり筑波は」と言われそうで悲しくもなります。1992.2.20、福武書店刊、1,000円。→松村栄子/1992.4.3阿留多伎/94- 1-25/

天久保ショッピングセンター/

/29/あまくぼしょっぴんぐせんたー/(Amakubo Shopping Center)/

/天久保1丁目にあるショッピングセンター。竹園、並木に続いて1976年11月23日オープン。古本屋が多いが、画廊や、かのFrom the Heart(パブ)もある。当初は、筑波大学と都心地区を結ぶ軸上にあるため学生街的な雰囲気を出そうとしたが、学生は宿舎内の売店「吉池」で買物するし、横の公務員住宅には世帯者がほとんど住んでいないため、業態の変更が必要となった。いまでは古本屋街に特化しつつある。【店舗リスト】紫峰書店、豊島書店、学園都市古書センター、古本古書NOAH、穀雨堂文庫、台北、リサイクルタウン、みずほ、酉寿司、MPH(マツミパーティハウス)、ギャラリー広瀬、雀荘松見、From the Heart/M:N2W1/94- 1-25/

天久保中学校/

/30/あまくぼちゅうがっこう/

/つくば市天久保1丁目に1992年開校予定の中学校。敷地面積約29,300u。うち3,000uは幼稚園用地として確保されている。校舎は鉄筋コンクリート造3階建て、延べ床面積約3,500u。当初10学級で将来は17学級に増やす。他に1,900uの体育館や25b6コースのプールなどが整備される。建設は筑波研究学園都市財政負担特別措置要項に基づく住宅・都市整備公団の立替施行。/1991.6.16常陽/94- 1-25/

阿見・荒川沖コミュニティータウン/

/31/あみ・あらかわおきこみゅにてぃーたうん/

/日本トイザらスとカスミが阿見町錦?野地区に共同出店するショッピングセンター。1991.12中旬オープンを目指し、1991.5?に着工した。世界最大の玩具販売業トイザラスの国内1号店になる。延べ床面積9,234u、売り場面積は6,038u。トイザラスが約3,000u、カスミとテナントが残りの予定。/1991.6.1読売/94- 1-25/

阿見飛行場/

/32/あみひこうじょう/(Ami Airport)/

/阿見町島津にある、筑波研究学園都市周辺の民間飛行場の一つ。1980年4月29日開設。滑走路延長720m(仮走帯120m、本帯600m*25m)。遊覧飛行(有料)の他、航空写真、広告等のサービスもある。近くの自衛隊との協定によりヘリコプターの離発着は緊急時以外ではできないことになっているという。管理は小学館不動産。/問合せ:東京航空/阿見町島津3440/TEL:87-5714/94- 1-25/

阿見飛行場/

/33/あみひこうじょう/

/Ami Air・field。1980年開設。阿見町島津にある、筑波研究学園都市周辺の民間飛行場の一つ。1980.4.29開設。敷地面積約10ha。滑走路延長720m(仮走帯120m、本帯600m×25m)。東京航空(株)の専用飛行場となっている。遊覧飛行のほか、航空写真撮影、宣伝飛行等のサービスもある。ちなみの筑波学園都市コースは3人まで20分、18,850円(1991.9.1現在、消費税別)。近くの自衛隊との協定によりヘリコプターの離発着は緊急時以外ではできないことになっているという。管理は小学館不動産。問合せ:東京航空(株)阿見運航所=阿見町島津3440、TEL:87-5714→飛行場/1991.12.6返信、英語名変更,1992.1.29アル追加/94- 1-25/

荒川化学筑波研究所/

/34/あらかわかがくつくばけんきゅうじょ/

/松やに関連商品のトップメーカー、荒川化学工業がつくばテクノパーク大穂に設立する研究所。1992.1.28に起工式が行われた。合成高分子やファインケミカルなど、松やに以外の新規事業分やを強化するのがねらい。産学官の共同研究を積極的に進め、記録紙材料やエレクトロニクス分野の機能性樹脂で新規事業の開拓を目指す。1992.1.28に着工し、1993.1に第1期分を完成する予定。敷地面積約1ha。RC2階建て、延べ床面積約2,700u。投資総額は約20億円。約30人の職員で運営する。将来2期分としてさらに同規模の研究棟を増設する計画。/1992.1.29日経、1.30茨城/94- 1-25/

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